今回は7月14日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
不思議な形の敷地
一直線の道
赤い屋根と白い屋根の建物が
衛星写真で見つけた岐阜県の
ポツンと一軒家を目指す。
岐阜県のポツンと一軒家を
目指し、最寄りの集落から
捜索開始。
最寄りの集落に到着し、
お父さんたちを発見。
組合で田んぼの草刈り
に来ていたお父さんたちに
衛星写真を見てもらうが、
組合の方の自宅の先に
あることはわかったが、
誰も付き合いがなく、
どんな人が住んでいるのか
詳細は不明。
口で教えられないからと、
ポツンと一軒家が自宅の
先にあるお父さんに
先導してもらう。
捜索再開し、
深い山の中で
偶然出会った
かわいさんは目指す
ポツンと一軒家の500mほど
手前の土地に自力で家を
建て始めたという。
そういうパターンは初めて
すぎてよく分かんないん
ですけど、もしかしたら
今度また話を聞きに来ても
大丈夫ですか?と取材交渉
する捜索隊にかわいさんは
取材予約に了承してくれた。
かわいさんによると、目指す
ポツンと一軒家は1年ほど前、
よしださんが1年前に
もりさんに売った建物で、
そこは人が住む家ではなく、
たまに遊びに来る所のようだ。
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捜索再開し、
衛星写真で見つけた
ポツンと一軒家に
たどり着いた。
不在のようなので、
来た道を戻る。
かわいさんが電話番号を
知っているとの事で、
もりさんに電話してもらう。
かわいさんの
ポツンと一軒家は
今秋 完成予定。
後日、再び
ポツンと一軒家へ。
そこには、今のあるじ
もりやすゆきさん57歳と
以前のあるじ
よしだみきおさん75歳がおり、
引き継ぎの最中だった。
よしださんの妻・長女・
愛犬の姿もあった。
敷地内にある
自家焙煎の看板は、
自宅で喫茶店を
経営していた時の物で、
捨てるの勿体ないから
持ってきたのだという。
コーヒーミルもお店の備品で、
オブジェとして飾っている。
ポストに書いてあるRingo
は喫茶の店名が書いて
あるのみで、郵便物は
届かない。
この山の名前は遊山荘で、
ここを購入したのは30年前。
別荘地を探していて、
30ヵ所くらいみて、
最終的にここに落ち着いた。
よしださんはこの建物を
自宅から2時間かけて
ほぼ手造りで建築した。
よしださんは脱サラして、
30歳で喫茶店を経営し、
70歳で閉店した。
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昭和24年 愛知県で
父親が消防士の家に
生まれたよしださんは、
自然が好きで高校生の頃から
バイクにテントを積んで、
いろいろな所へキャンプに
出掛けた。
地元の工業高校を卒業後、
自動車会社に就職。
3年後に電機会社に転職。
25歳のときに旅先で
知り合った2つ下の
奥さんと昭和49年に結婚。
2人の子どもが小学校に
あがる前の30歳のときに
会社を退職し、夫婦で
喫茶店を開店。
喫茶店の経営が軌道に乗り始め、
お金と時間に余裕ができ、
43歳のときに1000坪の土地を購入。
奥さんや友人に手伝って貰い、
20年掛けて数棟の建物を建築。
5年前の70歳で喫茶店を閉店。
それ以来、よしださんは
週の半分を山小屋で生活している。
だが、広い敷地と建物の管理を
続けるのが体力的に辛くなり始めた頃、
18歳若いもりさんと出会った。
もりさんの自宅は
ポツンと一軒家から
約60㎞離れた場所にある。
もりさんも工業高校出身で、
自動車の保安部品会社に勤務。
去年退職し、退職後の
楽しみが増えたという。
1年半前にもりさんと
よしださんは偶然出会い、
思惑が合致した。
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