今回は7月31日放送の
ホンマでっか!?TV
カレーのチカラ 徹底解明
振り返ってみます。
カレーを食べると
モテる!?
匂い＆フェロモン
太田奈月先生によると、
汗をかいて老廃物を
出している状態で
カレーを食べることで、
モテ体臭になりやすい。
カレーを食べて
体内の重金属をデトックス!?
疲労 梶本修身先生によると、
食物や大気などに含まれる
重金属が体内へ
→排泄しづらく
蓄積しやすい
韓国での研究で日本の雑誌に
発表されたが、月に1度だけ
カレーを食べている人は、
血中の重金属濃度が低い
ということがわかった。
カレーの中に含まれている
クルクミンがキレート作用
というものを持っている。
キレートというのは、
ギリシャの昔の言葉で言うと、
カニのハサミを意味している。
つまり、クルクミンが
入っていると、重金属がそこで
クルクミンがカニのハサミの
役目をして挟み込む。
挟み込むことによって安定させて、
そのまま排泄させることが出来る。
日本で最初にカレーを
食べたのは元白虎隊!?
生物学 池田清彦先生によると、
日本で最初にカレーを食べたのは
16歳の少年。
山川健次郎がアメリカに
留学する際の船上
→カレーを初めて食べる
山川健次郎はカレーを
食べる気にならず、
ご飯ばかり食べていたとも
言われている。
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日本の海軍はイギリスの
海軍を真似した
→金曜日の昼食のカレーも
真似をした
サフランライスで
カレーを食べると
女子力UP!?
太田先生によると、
サフランは真っ赤な
雌しべからとるが、
香りにもなる。
中東の媚薬といったら
サフラン。
アラビアンナイトにも
何度も登場していて、
男性を誘惑するツール
としても活躍している。
自分1人で食べてもよいが、
女性は例えば好きな方とか
彼にサフランライスの上に
カレーを乗せて賄うと、
自分に夢中になって
浮気防止にもなる。
サフランライスを食べると
睡眠の質UP!?
梶本先生によると、
古代ギリシャの時代から
癒し効果があると
言われ続けてきた。
実証されたのはつい最近で、
イランの科学者が研究論文を
いろいろ集めてきて、
メタ解析を行うと…
サフランを取ってる人ほど
→不安・うつ・
睡眠障害が少ない
その理由が2016年に
サフランの中に含まれている
赤黄色のクロシンが
脳に入ったら、
神経保護作用がある。
神経細胞を保護することで、
興奮を抑える。
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カレーのおいしさの秘密は
大きいお皿!?
心理学 植木理恵先生によると、
食べるための道具が増える
→食欲が下がっていく
カレーはワンプレートで
出される
→完食しようという
気になりやすい
小学生を対象に
カレーライスと
別のお皿にサラダ、
別のお皿にゆで卵。
3つのお皿で
出した時の間食率は29％。
同じボリュームのものを
大皿に盛りつけて
子どもに出したら、
完食率は89％。
視覚の影響っていうのは、
すごく食欲に関係があって、
ダイエットにはいい。
視覚的に多くのものを
認知すると負荷が増えたと感じ
食欲が減ってしまう。
ナツメグをちょい足しで
本格カレーに!?
スパイス 一条もんこ先生に
よると、ナツメグがお家に
あるって方が一般家庭では
一番あるスパイスと
言われているので、ほんの
一振り入れるだけでいつもと違う。
カレーを食べると
二日酔いが楽になる!?
漢方 久保田佳代先生によると、
気とは漢方の世界で体の中の
エネルギーを指す言葉。
ウコン(ターメリック)は
気の巡りをよくする
漢方薬の一つ。
二日酔いで
気分が悪いときにカレー
→ウコンの作用で
気が巡り改善
カレーの雑菌は
100℃でも死滅しない!?
池田先生によると、
一番いいのはその日に
食っちゃうのがいいんだけど、
どうしてもだめだったら、
すぐに冷凍すると繁殖しない。
一番まずいのは常温で
とっておくこと。
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