今回は2026年2月17日放送の
ザ!世界仰天ニュース
いま話題のヤセる注射で緊急搬送
を振り返ってみたいと思います。
話題の”痩せる注射”で
命の危機
2025年7月、東京で会社を
経営している女性社長が
毎年受けている健康診断で、
血糖値が高めで痩せると体質が
改善されて、血糖値が下がる
場合もあるので、運動したり、
食事に気をつかってくださいと
言われた。
そこで、家事代行のスタッフに
バランスのいい食事をお願いし、
食生活を見直した。
ジムにも週2回通い、有酸素運動と
筋力トレーニング。
が、年齢で代謝が悪くなったのか、
痩せることはなかった。
そんなある日、数か月ぶりに
取引先の30代女性に薬で痩せられる
と言われ、興味が湧いた。
薬を使って痩せるのが
一番手っ取り早い。
女性社長は30年ほど前に
薬で痩せた経験があった。
アメリカ留学していた友人が
別人のように痩せていた。
1990年代のアメリカでは脂肪燃焼や
食欲抑制効果のある薬がダイエットに
効果的だと流行っていた。
後日、友人から薬を購入。
服用後の夕食は少ない量で
満腹感があった。
そして、1か月で10㎏痩せた。
ところが、薬の副作用なのか
大好きな仕事なのに、
やる気がでなくなった。
こうして薬はやめたが、
確実に痩せたし、効果があった。
Sponsored Links
そこで、女性社長は取引先の30代女性に
痩せる注射のことを詳しく教えてもらう。
30代女性がやっていたのは、
マンジャロっていう薬で
食欲を抑える効果があるという。
今、話題になっているマンジャロを
はじめ、オゼンピックやリベルサス、
ウゴービといったGLP-1受容体作動薬類。
本来は、糖尿病の治療薬なのに、
命の危険もある。
間違った使用法とは?
人間の体の仕組みは、食事で糖を摂ると、
血液中に糖分が増える→血糖値が上がる
すると、すい臓からインスリンが
分泌され、血液中の糖を
エネルギーに変える。
なので、血糖値は下がる。
この時、早食いなどで血糖値を
急上昇させると、インスリンが
大量に分泌され、脂肪として
蓄えてしまう。
だから、血糖値を急に
上げないのが大事。
一方、糖尿病になると、
インスリンの分泌が悪くなり、
糖をエネルギーとして
利用するのが難しくなる。
症状が重くなると、
インスリン注射を打ち、
糖をエネルギーに変える必要がある。
GLP-1とは、食事で血糖値が上がると、
小腸からGLP-1が分泌されている。
GLP-1がすい臓の細胞の表面にある
受容体にくっつき、インスリンが
分泌されている。
Sponsored Links
糖尿病治療においては、
GLP-1を注射などで体内に入れ、
受容体にくっつかせて、
インスリンを分泌させ、
糖をエネルギーに変えて
血糖値を下げる。
2005年に糖尿病治療薬として、
GLP-1受容体作動薬が
アメリカで使用開始。
2010年に日本でも承認され、
糖尿病治療に使われている。
そんな中、GLP-1の食欲抑制の
働きは肥満治療にお効果的だと
開発が進められた。
GLP-1は食事をとると分泌されるが、
人体で作られるとすぐに消える。
体内で長い間とどまるように
開発されたのが、GLP-1受容体作動薬。
これを、注射などで体内に入れると、
脳の食欲中枢に働き、食べた気になり、
食欲が落ちる。
また、食べ物が胃から腸に進む
スピードを遅くするので、
満腹感が持続する。
血糖値の急上昇を防いで
脂肪を蓄えない。
こうして、肥満症治療薬として
2010年にアメリカで承認。
日本では現在、ウゴービや
ゼップバウンドという薬が
肥満症治療薬として承認。
医療現場で使われ、その他の
GLP-1受容体作動薬である
マンジャロやオゼンピック、
リベルサスといった薬は
糖尿病治療薬として
承認されている。
女性社長はGLP-1を知ると、
血糖値が高いとわかっていたため、
医師に相談。
Sponsored Links





