今回は5月24日放送の

世界の哲学者に人生相談

を振り返ってみます。

 

哲学者の思想や名言を

要約したお考えでお悩みを

解決する番組で、世界の

哲学者に人生相談する。

 

室長は高田純次さんで、

コメンテーターに

山口大学準教授の

小川仁志さん。

 

 

そして、坂下千里子さん

池田美優さんや

哀川翔さんの出演回で、

テーマはについて。

 

今回のお悩みは30歳男性の方で、

死の恐怖についての悩み。

 

子どもの頃から死の恐怖に悩まされ、

死ぬのが怖い、この恐怖から解き放たれ

て生きたいという。

 

18歳の女性は、死んだら自分って

完全になくなる?そう考え始めると

不安がとまらない、どうしたらいいの

でしょうというお悩みがあるという。

 

 

   

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坂下千里子さんは、死に対する

恐怖はあまりないという。

 

それは、おじいちゃん・おばあちゃん

に天国であえるのではないか?

知らない所へいく訳ではないと

考えを明かした。

 

池田美優さんも、全然怖くない

というか、死んだら何も感情が

なくなっちゃうので別に

どうも思わないという。

 

哀川翔さんは、子どもの頃は

死なないと思っていた、

高田純次さんは、しょっちゅう

死について考える事もあるが、

生きたいと思うという。

 

世界の哲学者の考えは

 

 

 

池田美優さんは、

なくなったらなくなったって

感じで、死んだらなくなるって

思っていた方が人生が楽に

生きていけそうだという。

 

哀川翔さんは、物事は

起こってから考えればいいと

伝えているという。

 

死というのは、それの究極な物で

そこから考えてもいいんじゃない?

いつかは死ぬのは当たり前だけど、

明日死ぬのかあさって死ぬのか

考える必要はないという。

 

明日死ぬって人は、明日死ぬって

なんとなくわかっていると

思うと持論を語る。

 

さらに昆虫は末端からなくなって

いくという哀川さん。

 

カブトムシクワガタムシは、

一番最初に手の先 関節の一番先が

なくなっていき、木に掴めなく

なって、手足が1個ずつなくなって

最終的には、本当に掴まれなくなって

動けなくなって死んでいく、

それが寿命だそうだ。

 

 

大学教授の小川さんによると、

エピクロスさんは死というのは、

生きている間はわからない事で、

死んでからしかわからない事を

生きている間にあれこれ想像

するんだ?本当の死と自分が

思っている死は違うはず!

と言う意味だと訳した。

 

 

   

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大学教授の小川さんによると、

彼は人間は死へと向かう存在

だっていうふうに言う、

だからこそ死をあらかじめ

覚悟すれば、人は本気で生きられる

んじゃないかという事だと訳す。

 

 

哀川さんは、2度心臓が止まった

事があり、40分くらい心肺停止で

周りの者に聞くと確実に

死んでいたという。

 

30代前半の時、会社でのゴタゴタで

以上に無理をしていて、飲んでて

そのままパタっといって

全然起きなくて救急車内で心肺停止。

 

心肺停止だと病院にも連れて行って

もらえないので、車内で蘇生。

 

目が覚めたら、おがくずの中に居て、

とりあえず掘って起き上がってきた

のだそうです。

 

そこから昆虫集めが始まったのか、

カブトムシに救われたのかは

定かではないが、40分停止して

そこから何事もなく生還できる

確率は1000人に10人。

 

これまでは、自分の中でやらないと

決めていた事は、NO!と断っていたが、

ちょっとは人のためにもと思い、

全般にオープンにするようになった。

 

 

死を意識して前向きに、

逆に永遠の命を持ったらどうする?

 

池田美優さんは、高い所から

飛び降りてみたいと話す。

 

坂下千里子さんは、永遠の

命を持つこと自体を否定した。

 

哀川さんは、ある程度

人って寿命があるから一生懸命

やるような気がすると語る。

 

そこに一つのサイクルがあって、

子どもが生まれ、孫が生まれ

そのサイクルがあるから

一生懸命やる。

 

永遠に命があるなら、

何もしなくなる。

 

昆虫の世話も、命の尊さを

考えて虫に接しているので、

永遠に命があったら世話を

やめるかもしれないという。

 

やはり、死があるから

一生懸命やるって事では?

と結論付けた。

 

 

   

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