今回は7月5日放送の
爆報! THEフライデー
夫の死と闘う芸能人妻
萩原流行さん編
を振り返ってみたいと思います。
私も好きだった俳優の
萩原流行さんは、
2015年4月22日
バイクを運転中に転倒し、
後続車に轢かれてお亡くなりに
なられたと当時、
言われておりました。
その一か月後、妻である
まゆ美さんが緊急会見を開き、
事故は萩原さんが起こしたのではなく、
警察車両が原因だったのでは？と
主張し、警察への不信感を露わに。
裁判も辞さないと表明！
あれから4年、警察相手の
裁判を初告白する内容でした。
ドラマ教師びんびん物語Ⅱで
田原俊彦さんの盟友 萩原流行さんは
ドラマや映画、舞台で活躍し、
圧倒的な存在感を見せたていた
個性的俳優さん。
2012年に爆報!で、夫婦揃って
Ｗうつであることを告白していた。
20年以上、妻と苦しみ続けた事、
自殺願望も口にされていた。
夫婦で投薬治療やホースセラピー
と呼ばれる、乗馬の振動やリズムが
脳を刺激し、ストレスや孤独を
癒す事を行っていたとか。
しかし2015年に、流行さんは
バイクを運転中に転倒し、
享年62歳で亡くなられた。
4年後、かつては一軒家で
生活をしていたまゆ美さん
だったが、マンションに引越し。
今も流行さんの帽子や服は、
家に置かれたままで、猫と共に
1人で生活されている。
流行さんと通った思い出の
喫茶店に毎日行っているという。
そんなまゆ美さんに、流行さんの
事故について質問してみると、
(警察は)何のためにあるんですか？
と、こみ上げる怒りを抑えながら
話し始めてくれた。
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2人が出会ったのは46年前の
1973年の事で、同じ劇団に
所属する役者仲間だったそうだ。
流行さんの本名は光彦で、
みっちゃんとまゆ美ちゃんと
呼ぶようになり、凄くキザで
嫌な奴だとまゆ美さんは思っていた。
出会った3年後に、流行さんが
アプローチして結婚したという。
1982年 蒲田行進曲で脚光を浴び、
演技派俳優となった萩原流行さん。
貧乏暮らしから一軒家に住み、
2人でやっと一人前みたいな所が
あったので、いつも２人で一心同体の
仲良し夫婦だったとまゆ美さん。
が30年前、仕事に没頭する流行さんは
いつしか家庭を顧みぬようになり、
まゆ美さんはうつ病を発症されていた。
家を片付けられなくなり、
トイレの不安が頭をよぎり、
一人で外出できない日々が続き、
追い詰められたまゆ美さんは
リストカットする事も…。
流行さんも仕事の極度の
プレッシャーからうつに。
そのことで2人は、改めて
お互いの大切さを認識し、
うつ病と向き合おうとしていた。
そんな中での死亡事故だった。
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2015年4月22日の午後6時に、
美容院に行くと出掛けた流行さん。
6時半に警察から流行さんが
事故に遭ったという電話があり、
病院に駆け付けたまゆ美さん
だったが、対面したのは
息を引き取った後の流行さん。
その時のまゆ美さんは、
みっちゃん一緒に帰ろうよ
と言っていたという。
悲しみの中、彼女を襲ったのは
夫ロスによる異常な生活。
口にするのはみかんだけで
1日20~30個のみかんしか食べない
みかん地獄を3ヵ月続け、延々と
同じ漫画とＤＶＤを見続ける
事もあったそうです。
ネコの世話をするのがやっとで、
家は荒れ放題になっていた。
突然、一人残されてしまった
まゆ美さんの心は限界に。
みっちゃんは、僕が君を守ると
約束した、だけど居なくなっちゃった
から…
しかし、まゆ美さんに
追い打ちをかける出来事が！
きっかけは流行さんの事故に
対する警察官の対応で、
事故発生直後の警視庁の発表によると、
萩原さんは運転中に何らかの原因で転倒。
後ろからきた乗用車に轢かれて
死亡したという。
しかしまゆ美さんは、転倒の原因に
警察車両が関与しているのではないかと
予測したという。
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