今回は7月28日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

県東部の山の中腹

灰色の切妻屋根の家

木の陰に建物が

木が整備された区画が?

衛星写真で見つけた香川県の

ポツンと一軒家を目指し

最寄りの集落から捜索開始。

 

集落に到着、家の前に人の姿。

 

お母さん達が居たので

話を聞いてみると、

ポツンと一軒家を知っていた。

 

名前は知らないが、

遠くから移住してきた

40歳くらいの夫婦が

2歳くらいの子供と

親子3人で暮しているらしい。

 

これを行きよったら右へ行く

山の中に入っていく道がある。

 

大型でも行ける。

 

ということで捜索再開。

 

教えて貰った通り国道を道なりに

5分ほど進むと沢山の土嚢、

土砂崩れ跡が…。

 

言われた通りの道を進むと、

竹藪が荒れ、倒竹が散乱した

道路だった。

 

少し進むと親子の猿が

道路を横切る光景が。

 

道幅はどんどん狭くなっていき

車幅ギリギリの山道を暫く行くと

デカい建物発見!

 

奥に家発見!

 

香川県のポツンと一軒家

に辿り着いた。

 

 

 

 

訪ねてみると突然の訪問者に

驚いた様子の家族がウッドデッキで

食事をしていた。

 

主人が門まで出てきてくれて、

衛星写真を見て貰い、

間違えない事を確認。

 

でも、テレビでたまに観るけど

そこまでポツンとじゃないですよね?

 

と言いつつも、近所まで

10分弱離れているそうだ。

 

ポツンと一軒家初の、38歳の

ハシモトさんご夫婦一人娘

 

 

   

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今は3人と2匹と5匹と

が130羽飼っているという。

 

の卵を売りつつ、なんとか

生計立てているそうだ。

 

白い屋根の大きな建物は

130羽の鶏を飼育している鶏舎。

 

主人によると、神奈川県出身で

高校卒業後、東京で就職。

 

移住のきっかけは、8年前に起きた

東日本大震災、自分で自給自足の

生活をするため。

 

いろんな報道がある中で、何が安心か?

と考え、熊本の阿蘇の方に農業研修をしに

1年半くらい行っていたと話す。

 

震災の翌年、仕事を辞めて熊本で

野菜作り学び、その後 空き家だった

この家を見つけ、香川県に移り住む。

 

研修していた所でお世話になっている

女性のお母さんが香川に住んでいて、

そちらに1か月前後居候。

 

いろんな家を探していた時に

この場所が見つかった。

 

前の方は60歳で退職して、

大阪から田舎生活をしたくて、

夫婦でこっちに家を建てて

住んでいたみたい。

 

さんは千葉県の方で、

東京で働いていたが香川県で

移住し、ご主人と出会った。

 

さんは30代に差し掛かる前に

たまたま地震が来て、震災の

ボランティアを手伝ったりしていく中で、

30代は食べ物とかを充実させたいと

思っていた所で、香川にたまたま来て

移住者同士の集まりで出会い、3年前に結婚。

 

 

   

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翌年に長女誕生。

 

橋本さんがこの家に暮らし始めて

6年経ったが養鶏の仕事は昨年

始めたばかりで、ボリスブラウン

という品種とホシノブラックっていう

品種を育てている。

 

鶏舎を始めたのは、周りでも鶏を

「平飼い」で飼ってる人はいなかったので、

鶏たちが自由に動き回って鶏 本来の生活に

近づける飼い方で卵を頂く飼い方をしている。

 

元々は豚舎だったが、友達の大工さんが

リフォームしてくれたようだ。

 

独学で勉強し、130羽の鶏が

1日に約90個産卵。

 

朝採った卵を家の台所に運んで、

見て触って卵の傷の有無を確認し、

箱詰め作業を行っている。

 

パック詰めした卵は週2回、

親子3人で麓の町まで配達する。

 

鶏の飼育では、自分で調合して

鶏の餌を作っていた。

 

 

   

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