今回は10月17日放送の
ビーバップ!ハイヒール
最恐の都市伝説
の回を振り返って
みたいと思います。
日本中の都市伝説を徹底的に
収集している作家の朝里樹先生。
先生の著書には、1092の伝説が
収録されている。
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朝里先生によると
都市伝説というのは、
実によくできていて
面白いものだけが生き残って
いたりするという。
都市伝説
最恐の怪異セレクション
傘の女
墓地の側、トンネル、雨、
傘、髪の長い女。
恐怖の要素が集約されている。
また、話が短くて覚えやすいので
拡散が早い都市伝説だそうだ。
ひきこさん
ある雨の日、一人の少女が歩いていると、
前から女が人形のようなものを引きづりながら
近づいてきたという。
そして少女の前で立ち止まり、
「私の顔が醜いか？」と聞いてきた。
少女は恐怖で声も出なかった。
女が引きづっていたのは、
子どもの死体だった。
少女は悲鳴を上げて逃げ出したが
捕まってしまい、女は少女の体を掴むと、
そのまま地面に叩きつけて引きづって
行くという。
この女は、森妃姫子といって、
元は優等生だったとか。
妃姫子は可愛らしく、成績も良く、
先生のお気に入りだった。
ところが、それを良く思っていない
人たちからイジメの対象になる。
ランドセルに虫を入れられたり、
持ち物を壊されたり、イジメが
エスカレートし、暴力も始まってしまう。
その結果、妃姫子は顔に酷い傷を負い、
学校へも行けなくなってしまった。
すると、学校に行かない事から
両親に虐待され、ついには食事すら
まともに与えられなかった。
そして数年の月日が流れ、
成長した妃姫子は両親を殺害。
いつの頃からか妃姫子は
子ども達を襲うように
なったのだそうだ。
この話はとてもよく出来ていて、
「森 妃姫子」も苗字と名前を
逆にすると、ひきこもりになる。
現代の社会問題が背景に
なっているという。
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たむけんさんが話す
人気芸人Jの恐怖体験
その芸人に彼女が居たが
彼女をきるような変な
別れ方をしたという。
そして芸人に新しい彼女が出来て、
家に来て、2人で写真を撮ると、
画面に昔の彼女が写った。
ビックリして削除してから、
もう一度撮るとまた昔の彼女が！
その芸人が知っている霊能者
みたいな人に、その時の話をすると
ベットの下を見るように言われたので
見てみると、中から女の人の
髪の毛の塊が出て来た。
それは、前の彼女が切って
置いてったものだったらしいです。
その人気芸人Jとは、陣内。
朝里先生は実際に友達から聞いたり、
ネットを通して教えて頂いたりするそうだが、
自分自身ではあまり体験がないという。
そういったスポットにも行ったりするが
全然ダメで、むしろヤンキーとかの方が
怖いのだそうだ。
関西に伝わる都市伝説
ある国道沿いの自動販売機で、
ジュースを買おうとすると
いつの間にか横に怪しげな
老婆が立っていて「それは、
わしの100円じゃないかね？」
という。
何度否定しても聞いてくるが、
100円を渡すと消えてしまう。
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