今回は4月27日放送の

MC東野SPゲスト櫻井翔

『最後の一日・最後の言葉』

を振り返ってみます。

 

MC東野SPゲスト櫻井翔

『最後の一日・最後の言葉』

熊本の女子アナ下田裕太編は

こちら

 

 

   

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高校ラグビー 泣き虫先生

山口良治さんの最後の言葉。

 

スクール・ウォーズと呼ばれる

ドラマは実話に基づいた作品で

教師役にはモデルが存在している。

 

京都工学院 総監督の山口良治さん

75歳は、1966~74年に日本代表の

名キッカーとして活躍した。

 

1974年には、体育教師として

伏見工業へ来たが、当時は

ガラス窓もなく、バイクに

乗っていたりと酷かったそうだ。

 

75年には、花園伏見工業

試合を行ったが、112-0で完敗。

 

 

 

   

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滝沢賢治役を演じた山下真司さんの

ように生徒に熱い情熱を注ぎ込むと、

1年後には、1点も取ることが

出来なかった花園に18-12で

勝利するという奇跡が起こった。

 

ドラマで、弥栄の清悟とよばれた

人物は、大木大助さんのモデルと

なったと言われる。

 

京都一のワル、弥栄の清悟と

呼ばれていた山本清悟さんは、

教師歴35年で現在は

奈良朱雀高校ラグビー部の

総監督をしていて、

山口さんとの出会いで

人生が変わったと答えている。

 

山口さんが伏見をひきいて44年、

全国大会出場回数は20回で

優勝回数は4回。

 

伏見高校は統合して、

京都市立 京都工学院高等学校

として生まれ変わった。

 

伏見高校としては最後の試合で、

全国大会出場の夢は叶わず終わり、

今年の2月、伏見工業を最後に

入学した3年生の引退試合で最後。

 

山口さんは、教育は生涯忘れえぬ

思い出作りだったという。

 

数学や単語は、すぐ忘れてしまうけど

沢山の心掛けでやってきた。

 

山口さん最後の言葉は、

3年間ご苦労様でした、

ありがとうだった。

 

ラグビーというスポーツは

一人ではパスも出来ない。

 

キャッチも出来ない、

放ってくれる人がいるから

受けられる。

 

受けてくれる人がいるから

パスが出来る。

 

伏見ラグビーを通して

学んでくれた気持ちを

生涯大事にして、

人にありがとうと言って

貰えるように頑張って

欲しい、ありがとう

伝えた。

 

 

   

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そして最後にお約束の

それで本当にいいんですか?

とたずねられた山口さんは、

結構でございますと返答した。