ビーバップ!ハイヒールを振り返る　世界を変える５G編１

今回は12月26日放送の

ビーバップ!ハイヒール

世界を変える５G

の回を振り返って

みたいと思います。

 

 

チュートリアルの誰かさんの

代わりにすち子さん登場。

 

 

2020年から本格導入される

５Gってどんなもの？

 

通信速度が速くなるだけではなく、

世界が変わる!?

 

 

1989年公開された

「バック・トゥ・ザ・フューチャー２」

では、主人公たちが2015年の未来へ

やってくると外はどしゃぶりの雨。

 

だが、時計が予想した通りの

時間に雨が止んでいた。

 

そして主人公の子ども達が

身に付けているメガネ型端末で

映像を観たり、電話をかける

事が出来るという。

 

また、SF映画などでお馴染みの

ホログラム投影での会話など、

これまで映画の中の未来として

描かれてきたものがついに

現実になるときがやってくる。

 

これら全てを可能に

したのが５Gで

2020年から日本でも

本格的に導入される

技術だというが５Gって何？

 

５GのGは、

ジェネレーションの略。

 

5G=5th Generation

第5世代移動通信システム。

 

 

1980年代 1G 音声通話・

アナログ無線

 

1990年代 2G メール・

インターネット　デジタル無線

 

2000年代 3G iモード・

音楽、映像配信

 

2010年代 オンラインゲーム・

SNS　ストリーミング配信

多彩なアプリが誕生し、

同時接続のオンラインゲーム

などが普及、映像などを

ダウンロードせずに見る事が出来る

ストーリーミング配信ができる

までになった。

 

 

   

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５Gの特徴は、低遅延と

大量接続と超高速の

大きく分けて３つある。

 

その速度は、４Gの100倍で

情報量は４Gの1000倍だという。

 

例えば、2時間の映画を

ダウンロードするのに、

４Gだと5分程度だが、

５Gでは3秒でダウンロードできる。

 

スマホの速度が速くなるだけではなく、

電気のようにあらゆるものの

基盤となるインフラとなり、

未来の生活を大きく変えるようだ。

 

車の全自動運転は当たり前、

信号もネットワークで制御され、

渋滞がなくなる可能性もあるとか。

 

街中には、配達用のドローンが

飛び交って、離島などにも素早く

荷物を届ける事が出来る。

 

さらに、近くに大きな病院が無くても

遠隔で医療を受ける事が可能になり、

医療用ロボットを使用した遠隔手術

なども行われ、アメリカの有名な医師の

オペを日本で受ける事も出来る。

 

 

そんな５Gの全てを教えてくれるのが、

ITジャーナリスト　山田敏弘先生。

 

山田先生は、アメリカの

マサチューセッツ工科大で、

サイバーセキュリティを研究し、

次世代通信の可能性などを

取材されている。

 

 

 

 

   

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山田先生によると、

18世紀の終わりぐらいに、

産業革命があって

第1次に蒸気機関が出てきて、

これが社会を変えてきた。

 

そのあと、第2次に電力が

出てきて、今度は大量生産が

出来るようになった。

 

で、第3次にコンピューターが

出てきてた。

 

それぐらい社会を変えてきた技術が、

５Gになると言われており、第4次は

５Gをもとに出来ると言われてる位

となり、おそらく世の中が劇的に

かもしれないという。

 

 

   

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