今回は8月9日放送の
あの家は今・・・?
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
1年半前に訪問した長崎県平戸
あのポツンと一軒家は今?
ポツンと一軒家の主は、
オオクボマコトさん当時66歳。
あれから1年半後…
馬を放牧中のオオクボさんと
話しを進めると、出産待ちの
牛がいるという情報があり、
出産に立ち会わせてもらうように
交渉するとOKが出たので、
1年半ぶりにオオクボさんの牛舎へ!
母牛が産気づくのを待つ間、
放牧場をみせてもらう。
放送後は、いろんな方が
訪れるそうだが、オオクボさんの
牛舎を見つける2か月前に訪れた
同じ平戸島の別のポツンと一軒家
に住むカメイシさんも来るなど、
ポツンと一軒家の住人同士の
交流があったそうだ。
その日の夜中、母牛が産気づいた
という連絡があり、捜索隊は
牛舎に向かった。
母牛の産道に手を入れ、
直に仔牛に触り、状態を
確認するオオクボさん。
お腹の中の仔牛の状態を
確かめると、壁に掛けてあった
ロープを手にしてロープを消毒する。
出てきた仔牛の足首に消毒した
ロープを巻き付けて、力を込めて
仔牛を引っ張り出していた。
捜索隊が牛舎についてから20分、
無事に新たな命(雄の仔牛)が誕生した。
仔牛の赤ちゃんは、30分程で
自力で立ち上がった。
その後、母乳を飲ませて
仔牛の免疫力を高めさせた。
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2年半前に訪問した長崎県平戸
あのポツンと一軒家は今?
ポツンと一軒家の主は、
滝口敏一さん当時65歳。
戦後、樺太から引き揚げてきた
両親が苦労して開拓した土地を
守るために定年後、東京から単身で
実家がある北海道に戻って
第二の人生を送っている。
山奥にあるポツンと一軒家で
少年時代を過ごした滝口さんだが、
当時暮していた家はもう無い。
46年前に麓の集落へ移住。
滝口さん一家が山を下りた後も
ずっとこの土地を守ってきたのが、
父の弟にあたる80歳の叔父さん。
滝口さんは叔父から、
山の仕事を習得中。
これからは叔父に代わって、
滝口さんが山の管理を
引き継ぐそうだ。
あれから2年…
滝口さんも両親もお元気。
滝口さんは東京に居て、
3月に来る予定だったが
コロナでずっと来れなくて
6月になってしまったそうだ。
現在も、叔父さんと一緒に
行っている。
本当は雪が残っている春先に
やるのが一番よいそうだ。
雪が2mあれば2mより上に
手が届いて、春先だと
雪が溶け始めて、朝晩
凍るから10時位までは
ぬからないで歩ける。
木と三密になっても
問題はないので
忙しくしていて、
蕎麦栽培も行っているという。
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6月14日放送分
8ヵ月ほど前に伺った山口県の
ポツンと一軒家。
その人が、ポツンと一軒家の主
いでけんじさん71歳。
あれから8ヵ月
コロナの影響で学校も皆、
休みで家にいるような
感じになっているという。
けんじさんは農業したり、
釣りに行ったりしている。
船に乗って海に出ても、
密集とかない。
三密も守られるから
問題ないようです。
LINEで掛け直し。
孫娘さんは高校3年生になって、
1回もまだ授業受けてなくて、
勉強が遅れに遅れてしまって
いる状態。
来年、受験生なので
厳しいようです。
大学のオープンキャンに
行こうと思っていたけど、
中止になってしまって、
気になってる大学に
いけないそうです。
英語は毎日、ネイティブの
英語を聞くようにして、
最近ではフランス語も
勉強している。
5月25日からは、
高校に登校できるので、
早く学校に行きたい!
外出自粛中は、畑をやったり
野菜作ったり、釣りにも行った。
2時間位で鯵を100匹近く釣った。
そのため、夜ご飯は
ほとんどアジだった。
孫娘さんも80㎝サイズ位の
鰤を釣り上げていた。
今回は、岡本真夜さんの
TOMORROWを披露してくれました。
町の人と比べたら、
山があるからコロナがあっても、
息抜きが出来るからやっぱりいい。
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