今回は8月25日放送の

密着!激走の裏側

高橋尚子&チームQの募金ラン

を振り返って

みたいと思います。

 

 

24時間テレビ完全密着募金ラン。

 

ゴールのないマラソンランナーに

沿道の歓声も、激励にかけつける

仲間もいない中で、ひたすら己との

孤独な闘いを続けた高橋尚子さん。

 

高橋さんは無人のトラックを走り、

その距離を募金に変えるという。

 

高橋さんの思いに賛同した

友人たちが、チームQとして

かわるがわるリレーに加わる。

 

募金ランは、

サーキットで行われた。

 

8月22日土曜日 14:00

 

高橋さんは、コースの下見に

やってきた。

 

今回の挑戦は、公道でない

5㎞のコースを1周するごとに

10万円ずつ募金する。

 

土屋太鳳さん・吉田沙保里さん

陣内貴美子さん・松本薫さん

野口みずきさんが参加する

チームQの5人は、1周5㎞

10万円ずつ寄付してもらう。

 

高橋さんは、より多くの寄付を

目指して番組終了まで走る。

 

チームQは、合計110㎞を

リレー形式でつなぐ。

 

 

   

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今回、高橋さんが走る理由。

 

オリンピック新記録で優勝。

 

日本陸上界64年ぶりで女子としては、

史上初の金メダルだった。

 

その走りで、日本中に勇気と

感動を与えてくれた国民的。

 

高橋さんが20年後の今、

出来る事は走ること。

 

コロナの状況もあって、

多くの人たちが大変な中で、

私が走る事で何か恩返し出来れば

なぁっということを思ったそうだ。

 

だが、高橋さんは練習で

右脚を練習で痛めてしまった。

 

それは、2週間前の金曜日に

肉離れになって、現役引退して

初めて病院に行ったという。

 

MRIを測ったら、非常に厳しい

という話だったが、3日前から

40分ジョック、40分ジョックと、

試しに走りした限りでは、

この痛みだったら最後まで

いけるなっていう手応えを

つかんだようだ。

 

 

19:15頃

 

募金ランがスタート

高橋さんは1周 5㎞を

24分で走破。

 

第一走者 土屋太鳳さんは、

憧れのQちゃんとの並走し、

笑顔を見せ、想定以上の

ペースで、1周 5㎞を

28分台で走り、10㎞完走。

 

 

23日 5:00

 

第二走者 吉田沙保里さんは、

長距離が苦手だが、走る

理由があった。

 

 

3歳の時から始めたレスリングで、

いつも隣で支えてくれた父

栄勝さんの故郷が東北の青森。

 

2011年に東北地方大地震が

襲ってからは、と共に

支援を続けたが、震災の3年後に

くも膜下出血により、との

突然の別れが訪れた。

 

父親の命日も3月11日。

 

新型コロナ自粛中も吉田さんは、

支援ソングをSNSに載せて

被災地へエールを送る。

 

が愛した東北、その被災地で

復興に取り組む人たちのために

自分が走る事で少しでも力に

なれたらと思いから募金ランに挑んだ。

 

 

   

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第三走者 陣内貴美子さんが

走る理由は、故郷の熊本で

震災があったが、東京に居て

何もできない自分の無力さ

を感じていた。

 

地元の八代市に夫婦連名で

300万円を寄付。

 

被災地へ何度も足を運び、

支援もした。

 

熊本地震から4年、2020年7月に

豪雨が襲い、自分の無力さに

苦しんできた。

 

自分が走ることによって、

元気を与えるとか、勇気を与える

とかじゃなく、そういうきっかけに

なって欲しい。

 

走る事で、熊本に応援メッセージを

送りたい気持ちから参加したという。

 

 

 

24時間テレビの視聴率は、15.5%

瞬間最高視聴率は、高橋さんらの

ゴール直前で27.6%

 

 

今回はマラソンがないと聞いていましたが、

蓋を開けたらやってたんですね。

 

これを機に出演者にギャラとか

やめたらいいのに、それが本当かは

分からないけどマラソンして

募金してるのに出演者が貰ってる

としたら、やっぱりおかしいだろう。

 

 

   

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