過酷すぎて誰もやらない挑戦を振り返る　1ヵ月1万回の腕立て編

今回は1月1日放送の

前人未答

～過酷すぎて誰もやらない挑戦～

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

この番組は、過酷すぎて誰も

やらない事を芸人が体当たりで挑戦！

 

その結果は、ドキュメンタリーなので

ガチの企画で、体を張って挑んだ人達から

勇気をもらおうということらしいです。

 

 

1ヶ月1万回の腕立て伏せで

パンチ力は上がるのか？

上がらないのか？

 

人類の夢＝強くなる

 

腕立て伏せをしまくれば、

パンチ力は上がる？

 

ロンドン五輪で銅メダルのプロボクサー

清水聡選手によると、（パンチ力は）

上がるが、これをやった事ある人は

多分いないんじゃない？と話す。

 

挑戦者は、ウエストランドの

井口浩之さん36歳、身長は

157㎝。

 

パンチ力測定のために

ゲームセンターを訪れる。

 

パンチングマシーンで測定すると、

井口さんの記録は、78.837㎏。

 

井口さんの助っ人として、

ビースト村山さんがサポート。

 

 

 

 

武田真治さんの指導も行っていた

ビースト村山さんの正しい

腕立て伏せの仕方とは？

 

①手は肩幅より1つ分外側

②足から頭まで一直線にして

　腕を曲げる

 

そうすると、上腕三頭筋や

大胸筋に正しく負荷がかかり、

パンチ力UPに効果的だという。

 

1ヵ月1万回＝1日平均333回。

 

 

   

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へんなの始まっちゃったよ～

という井口さんに

ビースト村山さんは、

やる気のない人はお断りだと

本気で怒っていた。

 

2日にして、強烈な筋肉痛に

井口さんは襲われていた。

 

1日目 217回　2日目 230回

3日目 250回　4日目 300回

5日目 333回　6日目 400回

と、最高記録を更新していく。

 

が、7日目にして160回で

突然の大ブレーキがかかる。

 

その理由について井口さんは、

今までは、筋肉痛の痛みだけだったが

肘がピリピリしてかなりキツイという。

 

筋肉量の少ない肘に負担が

集中した強烈な痛み。

 

ことの経緯と肘の状態を

ビースト村山さんに説明すると、

トレーナーストップになり、

井口さんは回復に専念し、

その際の日数はカウントせず

一旦ストップになる。

 

症状が回復したら再スタート、

それから完全休養2日した後、

パン一で復活。

 

210回を記録したあと、

そこから8日連続で400回行う。

 

17日間で5380回になる。

 

 

   

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ビーストさんが実家に

帰っているため、

原島美波トレーナーに変更。

 

ボディータッチ多めの

原島美波トレーナーの指導で、

井口さんは最初からこれだったら

もっとできてましたよ。

 

女子がいる事で、こうやる気に

なるというか、しかも教えてくれる

訳ですから一番良い。

 

優しい感じで、年齢も近いし

仲良くなれそうな気がします、

今までで一番モチベーションが

上がってますと発言していた。

 

450回の腕立てをして、

初日からあった借金を全部返済。

 

しかし、22日目 50回　23日も50回。

 

M-1の準々決勝の結果が出て、

準々決勝敗退だったウエストランドの

モチベーションが減少したことに

よるものだった。

 

 

そこで井口さんを元気付ける為、

原島トレーナーと焼肉を

セッティングしてもらう。

 

そして井口さんは、腕立てを

1万回やってパンチ力が上がったら

デートをして欲しいと原島トレーナーに

お願いすると結果次第でOKを貰った。

 

1万回の腕立て伏せが終了、

再びゲームセンターに向かう。

 

そしてパンチングマシーンで

測定を行うと、69.850㎏という

結果になってしまう。

 

そこで、再度チャレンジさせて

もらうと、57.857㎏とさらに

記録が落ちてしまった。

 

この結果について清水選手は、

腕の筋肉がついて腕が重くなった

ことでパンチの重みは増したが、

スピードが遅くなってしまったんだと

思いますと分析した。

 

腕だけでなく、体全体を

しっかり鍛えないと、

いけないようだ。

 

 

答

1ヶ月で1万回腕立て伏せをしたら

パンチ力は下がり、好きな人にも

フラれる。

 

 

   

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