今回は5月13日放送の
家、ついて行ってイイですか?
横浜で年2回開催
200以上の出店がある
骨董ワールド(第33回)
会場での代金をお支払するので
家、ついて行ってイイですか?
という企画を振り返ります。
取材日2018年4月20日
家中、ブリキのおもちゃだらけ
という男性に交渉すると、
別に問題ないと交渉成立。
お支払額 28,000円。
男性は70歳のおおくらさんは、
自衛隊の護衛艦の消防自動車の
整備のアルバイトをしている。
元々は機関オフィサー。
海上自衛隊の幹部自衛官。
高校卒業して、一般から
試験、試験で昇進。
女房と2人暮らしで、
40代の娘さんと30代の
息子さんは独立している。
自宅に到着
玄関で目認証を行い、
お部屋へ。
おおくら家STYLE①
サトちゃんがお出迎え
1万5~6千円で購入。
3LDK 購入時 4,300万円
おもちゃの目が合うと、
連れてって、連れてって
と、言われているみたいで
つい購入してしまうという。
最初に買ったのは、
木彫りのタカ。
おおくら家STYLE②
現存品が少ないレアな時計
時計を持ったペコちゃんは、
20万円位する。
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おおくら家STYLE③
19世紀の音楽を楽しめる
1番高いものを聞いてみると、
エジソンのジュークボックス。
博物館が売りに出したもので、
120万円。
おおくら家STYLE④
蓄音機が大好き
円盤型オルゴールもある。
おおくら家STYLE⑤
19世紀フランス製18万円で購入
奥さんが帰宅したので、
奥さんもおもちゃに興味があるか
聞いてみると、あんまり興味がなくて
モノは無い方がいいという。
前に1週間に10個くらい
持って帰ってきた事もあるが、
生活には支障がない。
おおくら家STYLE⑥
健康志向な食生活
アルカリ飲料水なども完備。
アサヒビールの
ロボッ庫も抽選で当選していた。
おおくら家STYLE⑦
テレ東にいた?軍曹
テレビ東京にあったものを
貰った人から巡り巡って
売られたケロロ軍曹を買った。
動物の人形が多いのは、
外国に輸出するには
人種差別の問題があるから。
黒人のオモチャを作ると、
白人は買わない。
白人のオモチャは
黒人が買わないが、
動物だった誰でも買うと
聞いたそうだ。
日本で売っていたのは、
箱は壊して遊ぶので
箱があるおもちゃは
貴重だという。
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おおくらさんは、
動かないブリキのおもちゃを
バラバラにして直す。
購入したオモチャは全部で、
2,000万円ぐらいかかった。
おもちゃも季節によって
衣替えもして、汚れたら
洗うのだそうだ。
普通の人から見れば、
変だと思うかもしれない!
おおくらさん自身が病気を
しないでいるのは、オモチャから
エネルギーを貰っていると
思っている。
オモチャは、友達!
70歳になったら商売を始めようとしたが、
そんな気はなくなったそうだ。
放送から2年後の2020年5月4日。
放送からコレクションは
増えているという。
でも、今は骨董市にも
マーケットにも行けてなくて
家でこもったまま。
奥さんは荷物が増えなくて
嬉しい状態だそうだ。
おおくらさんは今、
家でメンテナンスをしている。
バラす前には、配線などを
戻せるようにメモを取って
分解されている。
動くものは定期的に
動かして確認する。
今日動いてても、
明日動くと保証がないから。
コロナが終わったら、部品集めに
フリーマーケットにいきたいと
言っていた。
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