今回は10月12日放送の
家、ついて行ってイイですか?
(明け方)
下北沢駅(東京都)で
タクシー代をお支払する
代わりに家の中をみせてもらう
企画を振り返ります。
取材日2017年3月11日
ラーメン食べに行こうかなと
思っていた男性に交渉成立。
友人と一緒に12人位シェアハウスに
住んでいて、4部屋ある家で
3人部屋に住んでいるという。
その男性は慶應義塾大学の
しのはらさん22歳。
虫が好きで個性的な
服を着ていらっしゃる。
推定距離 1.2km 650円
自宅に到着
このお宅はあおきさんという人と、
しのはらさんが一緒にシェアハウスを
作り、あおきさん名義で借りているそう。
シェアハウスポイント
家の創設者 自分のポスターを貼る
シェアハウスポイント
メッセージ強い家主
シェアハウスポイント
家主が自分の写真展を開く
2日前はあおきさんの
誕生日で、自分の人生を振り返る
写真展を自分でやっていた。
4LDK 築50年
シェアハウスポイント
名前 書かないと奪われる食材
冷蔵庫の物は名前が書いてなければ
誰でも食べていいルール。
あおきさんがこういう形の家を
作ろうと思ったのは、同世代の
若い子たちと会った時に、
そういう子たちを応援できる
場所を作りたいと思ったから。
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しのはら家STYLE
慶應生の整理されたデスク
虫が好きな彼は、オオクワガタの
リュックでお出かけすることも!
虫の被り物とかは、ドン・キホーテで
80%OFFで売られてて購入。
しのはらさんの部屋では、友人と
彼女の他に、約3,000匹の虫と
暮している。
しのはらさんは、昆虫を
食べるのが好きだが、
虫を食べるのが良いと
言ってくれる友達が
いなかった。
コオロギは800匹位いて、
食べると美味しいのだそうだ。
しのはらさんとしのはらさんの彼女
の出会いはTwitterで、しのはらさんが
1個の鍋に爬虫類や色んな生物を入れて
食べる会を主催。
その時のしのはらさんTwitterを見て
彼女は、この人は絶対気が合うと
思って連絡したという。
自然が好きっていう共通点が
ビックリするほどリンクしてて、
出会って3ヵ月後くらいに
一緒に住んだ。
しのはらさんは、人生で自分の事を
理解してもらえたっていうのが、
家族以外では彼女が初めてだった。
だからこそ今、自身を持って
自分の活動に集中出来ている!
昆虫を好きになったきっかけは、
この世に生を授かった瞬間から
というしのはらさん。
虫捕りは楽しいというのは
幼稚園の頃は周りにもいたが、
虫を食べるという事は絶対に
周りに言えなかった。
虫を食べて美味しいと
言い始めたのは、3年前。
それまでは自分がこの世の中に
生きている事に対して、
実感が持てない。
普通の人間でいられるかを
ずっと考えて生きてきたという。
彼女と出会った事などがあって、
虫を食べる事が言えるようになった。
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取材日2020年8月24日
昆虫の洋服から、ワンポイントの
Tシャツを着ているしのはらさん。
あのルームシェアの物件自体が
なくなってしまい、あそこに
住んでいたメンバーは別々に。
一緒に住んでいた友人は
秋田で酒造作りを、
あおきさんはバスを
住居に改造しているそうです。
しのはらさんは今、同じ大学の
卒業生と、その兄でルームシェアを
している。
あの時の彼女とは破局。
僕は僕の夢に向かって
頑張っている。
大学卒業後、起業家に転身した
しのはらさんは、日本橋に
レストランを構える経営者になった。
資金は借入。
レストランでは昆虫だったり、
野草だったりをコース料理と
それに合わせるドリンクを
提供しているそうです。
工事のスケジュールが押したり、
緊急事態宣言でコロナの影響を受けた。
6月4日に昆虫レストランを
オープンさせると、今の所
ずっと満席だという。
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