今回は10月19日放送の
家、ついて行ってイイですか?
(明け方)
77円均一など 良心的な価格で
人気のローカルスーパー
生鮮スーパーゼンエー
の野菜売り場に定点カメラを設置。
カメラに話しかけた方に
買い物代をお支払する
代わりに家の中をみせてもらう
企画を振り返ります。
ちゃんと映っていなかったが、
唐突に住所を頂いたので、
後日 ちゃんと連絡をとって
ご自宅へ向かう。
自宅に到着
28歳、女性のまつもとさん宅。
3LDK 家賃70,000円
旦那さんは29歳の
建築業の経営者。
この家に暮らしているのは
ほかに、まつもとさんの
娘と息子。
当時、買い物していないため
レシートがない。
まつもと家STYLE
脱衣所に帽子コレクション
まつもと家STYLE
やりたい放題
障子はすぐに子どもたちが
剥いちゃう。
20歳になる妹さんは、
キンプリとなにわ男子が好き。
キンプリもいいけど
道枝駿佑もかっこいいそうだ。
まつもと家STYLE
出前で人数ミス
冷蔵庫の中に、お蕎麦屋さんで
出前とって、1人前多く頼んだ
残りが。
夫婦は、小中高が一緒で
幼馴染みたいなものだそうだ。
挙式は、越谷のギャザホール
という加藤茶さんも挙げた場所。
妹さんはお姉ちゃん(まつもとさん)が、
いなくなっちゃうのかと結婚式で花を
渡す時に思って感動で泣く。
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その妹さんは実家が近いので
泊まりに来る。
姉ちゃんの家では、いろいろ
やっていいよとか、テレビ観て
いいよ、お風呂勝手に入っていいと
言ってくれるという。
その代わり、子どもたちの
オムツ替えたりとかしている。
妹さんは、突発性間質性肺炎
という指定難病。
突発性間質性肺炎とは、
肺の内部で炎症などがおこり、
肺が硬くなり、酸素を取り込み
にくくなる原因不明の病気。
発症率は100万人に3人とも言われ、
中には成長障がいを伴うこともある。
妹さんも産まれて3ヵ月位からずっと、
呼吸器をつけていた。
この間まで酸素ボンベの機械を
つけてみたいな感じだったので、
職場を見に行ったりもしていたが
その間に具合を悪くされてしまった。
今も、安心できる状態では
ないようだ。
妹さんの下に年子で妹がいたが、
同じ病気で13年前くらいに
亡くされていた。
最近、お母さんとお姉ちゃんの
肺をもらって移植手術を行った。
今は自分で歩いたり、普通の生活も
できるように少しずつやっている。
退院して帰ってくると、
コロナが流行って、外が全然
違う世界に。
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小さい頃の妹さんは、
階段を上った事もなく、
学校も行けなかったから
訪問で来てもらったり
していた。
学校行事があると、お姉さんが
車で連れて行って、車いすで
行動されていた。
普通の身体に産まれて、
普通の人と同じような事を
したいと思っていた妹さんは、
原宿とか行ってタピオカ飲んだり
したかったけど、こんな身体に
産まれちゃったから…
お姉さんたちが提供した肺は20%位。
ドナーになって、ちょっとなくなった
だけで凄く苦しくなった事で、妹さんの
苦しさを知ったが、元気になって嬉しい。
だが、最初に妹さんは母と姉から
肺をもらう事を知らなかった。
それは、病院の先生にギリギリまで
言わないで欲しいと頼んだから。
言ってしまうと、母と姉の肺だったら
要らない、手術を受けないと言われる
おそれがあったから。
成功率は70%で、最悪の場合は
3人が3人死んでしまう可能性もあった。
移植して元気になって、子ども達の
面倒を見て、少ないかもしれないけど、
それが恩返しになるのかなって感じた。
ママにもこんな生意気な娘だけど、
「産んでくれてありがとう」。
妹さんの将来の夢は、看護師。
人を助けたい思いがある。
先生とか看護師さん、家族に
助けてもらったし、言葉では
簡単かもしれないけど、
いつか助けてあげたいという。
二十歳まで生きたいと思っていたが、
もう二十歳になり、元気になったので
まだまだ生きたい。
最初は姉の旦那さんの事が
カッコイイと言っていた妹さんに、
姉は10万円くれるんだったら売って
あげてもいいよと会話していたとか。
姉のような家族を持てたらいいと
思う妹さんだった。
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