今回は2025年8月6日放送の
ホンマでっか!?TV
怒り・イライラを抑える裏ワザ
振り返ってみます。
怒りの感情を表に出しづらい時代。
職場でちょっと強い言葉を使うと、
パワハラ・モラハラに
なってしまうことも。
公の場でキレれば
スマホで録画され、アウト!
よく怒ると自律神経が
乱れて命の危険が!?
生物学 池田清彦先生によると、
怒らない人はダメだけれど、
よく怒ると、心臓に負担がかかり、
自律神経が乱れる。
一番、良いのは怒るんだけど、
それを脳で抑圧して、
コントロールできると良い。
脳科学的には怒りは
出さないほうがいい!?
脳科学 澤口俊之先生によると、
怒りなどの感情を表現すると、
心が浄化されるカタルシス理論は間違い。
怒りを抑えられない人は
ケガが治りにくい!?
池田先生によると、
オハイオ大学が98人の
被験者の腕にケガをさせて、
どれくらいで回復するか調べた。
すると、怒る人は
4日以上かかる人が、
怒らない人に比べて、
約4倍多かった。
怒りすぎると
脳が小さくなる!?
澤口先生によると、
怒りすぎたら
いいこと1つもない。
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怒りっぽい人と思われると
魅力が下がる!?
澤口先生によると、
怒りっぽい人
→魅力が低くなって
バカに見られる
怒りは人間の防衛本能!?
脳神経科学 毛内拡先生によると、
怒るのは人間の防衛本能なので、
普通のこと。
生物としては非常に
当たり前のことをしている訳で、
太古の昔から敵に会ったら
交感神経の働きが高まり、
怒りと解釈するかは人それぞれ。
怒りっぽい人が10年で
10倍以上増加!?
企業クレーム 谷厚志先生によると、
企業約100社の調査での
クレーム件数
→10倍以上増加が半数以上
効率重視の接客で怒らせることも
→口コミ投稿が増加
澤口先生によると、
怒りを鎮める方法で一番
知られているのが6秒ルール。
6秒ルールとは、
6秒間我慢すれば
怒りが収まるという
良く知られている
アンガ―マネジメントの1つ。
池田先生によると、
怒りのメカニズム
→前頭前野が働き 怒りが収まる
何故、6秒ルールが効かないか
というと、前頭前野の働きが悪い。
相手の怒りを抑えるには
腹を出して笑顔でホワッ!?
澤口先生によると、
ホワッの表情で落ち着かせ、
お腹を出すことで、
攻撃をしないことを表す。
相手の怒りを抑えるには
計算をさせろ!?
澤口先生によると、
計算させる
→怒りを抑える
前頭前野を働かせる
ジャンプやスクワットをすると、
大腿筋から出るホルモンに
精神を安定させる効果が。
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運動で脳をごまかすと
怒りが収まる!?
毛内先生によると、
脳は怒りと運動による
交感神経のたかぶりを
見分けられない。
運動後たかぶりが収まると、
怒りが鎮まったと勘違い。
怒る自分を客観視すると
怒りが抑えられる!?
澤口先生によると、
怒る自分を第三者として
客観視
→冷静になる
相手の行動の解釈を変えると
怒りが抑えられる!?
澤口先生によると、
相手の行動の解釈を変える。
有名的な研究的なものは
足を踏まれた場合。
足を踏まれた時に、
満員電車だから仕方がないと
いうふうにすると、怒りが抑制。
あるいは今、足は踏まれたけれど、
彼女が踏まれて彼女が怒ろうと
してるなと、自分のことだけど
客観視すると怒りが抑制したりする。
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