今回は11月10日放送の
ワールド極限ミステリー
超能力捜査官が読み解く
ジョンベネ事件
を振り返ってみたいと思います。
ジョンベネ事件 それは、
世界で最も有名な未解決事件。
世紀の美少女
ジョンベネ・ラムジー殺害事件。
彼女は1996年の
クリスマスの翌朝、
無残な姿で発見された。
大豪邸の地下室で6歳の少女を
殺害したのは誰なのか?
様々な美少女コンテストで
女王の座に君臨していて、
知らない者はこの街では
いない存在だった。
事件が発覚し、通報後7分に
警官が到着。
階段に脅迫状が並べて
あったという。
両親は警察と同時に、
友人にも話していた。
駆けつけたのは、
昨夜一緒にいた
弁護士夫婦と医師夫妻。
警察がまず調べたのは
犯人の侵入経路だったが、
家の鍵は全て内側から
施錠されていて、侵入の
形跡はなかった。
真っ先に疑われたのは、
実の家族。
脅迫状に書かれた
身代金の額は、11万8000ドル
日本円で約1370万円(1996年12月26日レート)
のちにこの金額はその年の
父ジョンのボーナスと同じ額。
犯人が電話してくる時間、
父親は姿を消して警察に
言う事無く、15もある
部屋の中を友人と探していた。
刑事は家族に違和感を
覚え始めていた。
家族は世界中から犯人だと疑われ、
今に至り、25年もの歳月が流れた。
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未解決事件の真相に迫るため、
“超能力捜査官”ジョン・オリバー氏
に依頼。
彼は事件に関係する場所や物に
宿る人の意識に潜入し、
そこで起きた事実の断片を
見ることができるそうだ。
被害者・加害者が見た光景や、
その場で感じた気持ち、その
断片を拾っていく作業を
リーディングとよんでいる。
この能力は、多くの未解決事件の
捜査に貢献、アメリカでは絶大な
信頼を得ているという。
オリバー氏の超能力が発揮された
事件は、2003年に起きた3年間、
犯人が見つからず、未解決だった
ケイティ・セピッチ誘拐・殺害事件。
オリバー氏がリーディングした男が、
実際に逮捕された犯人と酷似した事で、
警察も認めていた。
オリバー氏によるリーディングを
ジョンベネの父、ラムジー氏に
提案し、許可をもらった。
ジョンベネの思いが詰まった
遺品はリーディングで重要な
役割を果たすため、ラムジー氏
から預かり、オリバー氏の所へ。
ラムジー氏とリモートで繋ぐ。
ジョンベネの遺品を開けた瞬間、
オリバー氏は、まるでジョンベネが
いるかのようで、鳥肌が立つ。
オリバー氏は遺品を手にすると、
大きな柱時計が2時前後で
止まっていると発言。
事件現場にあった柱時計は、
2時前を指して止まっており、
この時間はジョンベネの
死亡推定時刻に近い。
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オリバー氏見た犯人像は、
犯人はこの家を
良く知っている人物で、
何のためらいもなく、
家に入っているという。
オリバー氏がリーディングした
ジョンベネは警察も
推理し得なかった行動。
オリバー氏は真夜中に、
ジョンベネがベッドから出て、
キッチンで何かを
持っているのを見た。
それは、ジョンベネの胃から
発見されたパイナップル
かも知れない。
ジョンベネと犯人は、
初めて見る相手ではなく、
親しげだというオリバー氏。
ところが、ジョンベネは急に怖がり、
パパに言うから
と、言ったという。
オリバー氏は、
家族犯行説を
完全に否定。
警察は、鍵は内側から
掛かっており、外から
何者かが入ってくるのは、
考えなかった。
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