今回は3月22日放送の

ザ！世界仰天ニュース

身近に潜む危険

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

なんで缶詰は

爆発した？

 

3年ほど前の8月、山口県で

50歳の男性はパンツ一丁で

アパートに一人暮らしをしている。

 

仕事終わりの楽しみは冷えたビールと、

大好きなサバみそ煮の缶詰。

 

だが、毎日 同じおつまみに

飽きてきた男性は少し味変

させるために、電子レンジで

温めてみることにする。

 

サバを器に移して、

3分ぐらい加熱。

 

取り出した次の瞬間、

何故か爆発してしまった。

 

そして、飛び散った熱々の

サバが顔や体に直撃。

 

しかも、熱々の汁が

パンツの中にも侵入。

 

 

 

なんでサバは爆発したのか？

 

レンジの中で加熱されたサバは

内側から温度が一気に上昇。

 

そのサバの中には内部に

消化管や膜が残っている

ものもあり、その中の

水分が加熱し、水蒸気となるが、

膜などに覆われて逃げ場を失い、

中でパンパンに！

 

そこに器を持った衝撃が

引き金になり、爆発した。

 

グツグツに加熱された

サバの油の温度は100℃以上。

 

 

爆発を防ぐには、

①あらかじめ身をほぐすなどして、

蒸気の逃げ場を作る

 

②ラップをする

 

 

   

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激アツ油が

大爆発の謎

 

2021年9月、お好み焼き店を

経営している夫婦。

 

この日はヒマだったので、

夫は阪神戦に興奮。

 

一方、奥さんはアルバイトの

女の子とチーズボールを

作っていた。

 

チーズをモチ生地やパン生地で

包み揚げた韓国で大人気のお菓子。

 

 

YouTubeでレシピを見ながら、

人生初の挑戦だった。

 

まず、チンしたジャガイモを潰し、

米粉・砂糖・塩を入れて混ぜ、生地を作る。

 

そして、チーズを一口大にカットし、

生地で包んで丸めて、揚げるだけ。

 

チーズボールを家庭用の

電気フライヤーで揚げる

ことにしたが、油を何度で

揚げたらいいか分からない。

 

そのため160℃に設定し、

投入してみた。

 

2～3分して火の通り具合を

チェックするため、箸で刺すと

ちょっとだけ爆発。

 

本格的に揚げてみることにするが、

時間がかかりそうなので閉店の

準備を先にしてしまうことにする。

 

数分後、フライヤーを覗きんだ

次の瞬間、油を吹き飛ばしながら

大爆発してしまった。

 

激熱の油が顔と両手に降り注ぐ。

 

さらに爆発は止まない！

 

阪神戦も激アツ！

 

 

なぜ爆発したのか？

 

それは空気の

膨張が原因。

 

チーズを包む時に空気が

入ってしまうことがあり、

それが熱で膨張してしまう

ことがある。

 

表面はこんがり硬く

揚がっているので、

膨張した空気が

漏れだすことができない。

 

どんどん中に圧がかかっていき、

それが限界に達した時、爆発。

 

生地にベーキングパウダーが

入っていれば、生地に穴が開いて

爆発が防げたが、今回のレシピには

書かれていなかった。

 

完治するまでに数ヵ月

かかったのだそうです。

 

 

   

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ひそかに膨張する

ドリンクの謎

 

SNSであるものが爆発したという

投稿が増えているという。

 

3年ほど前の福岡。

 

プラスチック製の水筒に

炭酸水をたっぷり入れた。

 

 

炭酸水のシュワシュワは、

二酸化炭素。

 

水の中に溶けていた二酸化炭素が

密閉された水筒の中で気体に

なっていき、圧力が高くなり、

その圧に耐えきれなくなった

水筒が破裂した。

 

 

 

 

 

夫婦の意地で

クッサーイ大爆発！

 

神奈川県相模原市に住むと

ある家族は男の子4人と

女の子1人の子だくさん。

 

大家族の父の毎日のお昼は

妻が作ってくれるお弁当。

 

お気に入りは前日の余りの

おみそ汁にキムチを入れた

キムチみそ汁。

 

しかも温かい状態で飲めるように

フードジャーに入れていた。

 

 

   

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