今回は1月22日放送の
世界一受けたい授業
日常生活で分かる
太る人痩せる人の違い 第2弾
を振り返ってみたいと思います。
寝るときに痩せるのは
照明を消して寝る
2019年 アメリカの
国立衛生研究所が
約4万4000人の女性で実験。
照明とテレビ・小さな明かり・
真っ暗の3つに分けて5年間
毎日寝てもらうと、照明をつける
2つは5㎏以上太った人は照明を
消して寝る人よりも17%多い結果に。
出典:JAMA Internal Medicine,
Ⓒ2019 American Medical Association
照明をつけて寝ると、
睡眠の質が悪くなる。
すると脳が危機的な状態と
勘違いし、エネルギーを
ため込むよう指令し、
太ってしまうと考えられる。
朝起きたらまず、
カーテンを開ける。
体内にはBMAL1と呼ばれる
脂肪を蓄積しやすくする
タンパク質があり、
これが増加すると
肥満の原因に繋がる。
BMAL1は日光を浴びる事で
減少する性質があり、
夜に増えた分は朝日を
浴びれば減らせる。
イスに座っている時に
足を組んで座る人は太る
足を組むと骨盤の周りの
筋肉が衰え、便秘になりやすく、
肥満につながる。
姿勢が悪いと、太る!
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「いただきますを
言わない人が太るワケ」
浅原哲子著
教えてくれるのは京都医療センター
研究部長 名古屋大学環境医学研究所
特任教授 浅原哲子先生。
3000人以上のダイエットを
成功に導いている先生!
部屋が汚い人は太る
家の中をキレイにすると
気持ちにメリハリがつき、
ちゃんとしようという
緊張感がダイエットを後押し!
家事でカロリーは
十分消費されるのだそう。
どれだか体に負荷がかかり、
エネルギーを消費するかを測る
運動の強度 メッツという単位では、
ジョギングは7メッツに対し、
掃除機をかける行為は3.3メッツ。
洗濯や食事の準備も2メッツ、
皿洗いは1.8メッツ。
出典:厚生労働省HPより
皿洗いなどの家事をしている間、
かかとを上げ下げするながら運動を
組み合わせることで下半身の血液を
心臓に送り返す役割がある脹脛の
筋肉を刺激できるので、全身の
血行が良くなり、ダイエット効果が
期待できるという。
鏡で自分の前身を見る人は痩せる
鏡で全身を見ると、どの部分が
太っているか、どれくらい痩せる
べきか客観的にわかる。
ダイエットの効果も分かり、
モチベーションがあがるとのこと。
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同窓会に出席すると痩せる
昔の友達に会えば自分の
痩せた太ったもわかり、
同年代の人が痩せていたら
いい刺激になるようです。
1日2回体重計に乗る人痩せる
体重計に乗ることが毎日の
モチベーションになる。
朝と夜の差が小さければ、
痩せている傾向。
小皿に盛り付けると痩せる
大皿で直接食べると、
残したくないという感情が
芽生えて、お腹は満たされている
のに食べ過ぎてしまう。
小皿にすれば食べる量が減り、
栄養もコントロールできるだけでなく、
量が多く見えるので食事の満足度がUP!
食リポをしながら
食事をすると痩せる
口に入れるもの1つ1つ
自分がどう感じるのか、
食レポをしながら食べることで
ペースが自然と落ちる。
すると満腹中枢を刺激して、
より少ない量で済む。
頭の中で考えるだけでもOK。
一口食べる毎に箸を置くことも
効果的で、どんどん口に入れて
しまう原因の一つは常に箸を
持っているということ。
そのことを1口食べて置くことで、
早食いを防いで自然と噛む回数も
増える。
食後スーパーへ
買い物に行く人は痩せる
食後の30分から時間は
血糖値が高くなり、
この時間に散歩などの
運動をすると糖が消費され、
脂肪がつきにくい。
近くのスーパーに買い物に
行くだけでもOK。
食後に買い物に行くので、
空腹時とは違い、誘惑に負けて
無駄なものを買わない。
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