今回は1月18日放送の

ザ!世界仰天ニュース

寒い冬のまさかの病&命の危険!

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

快適な睡眠グッズで

まさかの肺炎

 

 

前文

 

 

その原因を特定するため、

呼吸器専門の医師が診ると、

血液検査の結果から、

アレルギーかもしれない

ことがわかった。

 

原因を特定させる方法として、

吸入誘発試験があるという。

 

それは疑いのあるアレルゲンを

吸入し、症状が起こるか確かめる

テストで、危険性もあるため、

必ず患者に検査の必要性とリスク等を

説明し、同意してもらうのだそう。

 

 

医師が疑ったアレルゲンを吸うと、

男性は42度近くの高熱が出る。

 

こうして原因が

鳥関連過敏性肺炎だとわかる。

 

鳥関連過敏性肺炎とは、

鳥の羽やフンに含まれる

タンパク質を吸引すると、

肺に炎症を起こす

アレルギー性の肺炎。

 

 

これは鳥を飼ったり、羽毛布団や

ダウンジャケットなど羽毛を使った

製品を使用したり、様々な原因で

発症しまうようですが、すべての人

発症するわけではないかなり珍しい。

 

この男性の場合、原因は

羽毛布団だけでなく、

別の原因が…

 

 

   

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この病気に詳しい東京医科歯科大学

統合呼吸器病学分野 宮崎泰成教授

によると、鳥関連過敏性肺炎は最近、

認識されるようになってきている。

 

全国で数千人の患者がいると

推測され、他の間質性肺炎と

似ているので判断が難しいという。

 

ちなみに、鶏肉を食べても

発症の心配はない。

 

この病気では鶏肉はアレルゲンに

ならないからだという。

 

退院後、あの羽毛布団は捨てたが、

男性は羽毛布団にする前から

咳が酷かった。

 

何故か仏壇店でやたら咳が出ていた。

 

鳥の羽でできているハタキが

その原因だと思われた。

 

入社当初は咳をしていなかったが、

途中から出るようになった。

 

使い続けた羽のハタキによって、

男性の体内で抗体ができ、

鳥アレルギーが発症したからと

考えられた。

 

さらに、羽毛布団を使用したことで

症状が悪化したと思われる。

 

 

 

 

極寒だから助かった

衝撃の真実

 

ある年の月、長崎県の佐世保市で

当時4歳だった少女が池に落ちて

息が止まって30分、救急車を呼び

必死に人工呼吸と心臓マッサージを

すると、わずかに脈が戻る。

 

救急車が来るまで30分、

病院に着いたのは池に落ちてから

1時間半が経過していて、かろうじて

心臓が動いている状態。

 

 

人間は心臓が停止し、

血液が循環しなくなると

まず、脳へのダメージが進む。

 

脳は一度ダメージを受けると

極めて再生しづらい。

 

そうなると、他の臓器が

生きていたとしても脳に

重い障害を残すか、

最悪の場合はそこから

死に至ることもある。

 

 

   

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医師は脳細胞を保護する薬剤を

数種類投与するが、この治療法は

他の臓器へのダメージが大きい為、

3日間が限度と判断。

 

いつも大人のマネをする少女

家族と同じコーヒーが飲みたいと

言うので、実際にはコーヒーと

読んだ牛乳を飲ませていた。

 

運び込まれてから4日後、

声に反応するかもしれないので、

呼びかけるように言われた家族は、

早く起きたらコーヒーを飲ませて

あげると言うと、少女は起きて

はっきり喋った。

 

この後、少女は後遺症もなく退院。

 

 

何故、奇跡が起こったのか

 

脳と極寒での医療に詳しい

脳神経外科 草鹿元教授によると、

冷水が器官とか咽頭に

直接触れることによって、

迷走反射神経を含む

副交感神経反射で

心臓が止まってしまう

いわゆる心臓麻痺だった。

 

冷水による刺激で心肺停止

→肺に水が入らず、浮いていた

 

冷水につかったので急速に体が

冷蔵されて脳が保護された。

 

冷水により体が冷蔵状態に

→体温が33~35℃になり脳細胞の

 破壊が遅れたと思われた

 

 

   

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