今回は4月19日放送の
ザ!世界仰天ニュース
身近に潜む危険
を振り返ってみたいと思います。
あれを洗濯で
母娘ショック!!
静岡県に住む家庭で
ちょっとしたことが
予想外の結果を生んだ事件。
今年2月、2世帯が暮らしている
この家では洗濯物が沢山出る。
その日、枕を洗おうとしていた。
洗濯機の中に入れて洗濯していたが、
脱水の時に何故か洗濯機が止まっていた。
これは洗濯機にセンサーが付いていて、
洗濯物が偏ると、自動で止まる
しくみだったから。
再度、洗濯をすると
突然 洗濯機が音を立てて、
暴れ出した。
その理由は洗ってはいけない
ウレタン素材低反発枕だったから。
※洗えるものもあります。
多くの低反発枕は、
普通のスポンジと比べて
気泡同士をつなぐ穴が
かなり小さい。
なので、力を加えた時、
独特なゆっくりとした
形の変化をする。
そのため、一度水を
吸い込んでしまうと
水の通りが狭い為、
一遍に水が出にくい。
実際に洗濯可能な
ポリエステル綿でできた
枕と比べると、
水を含ませた状態で
持ち上げても
ほとんど水が出ない。
しかも、気泡の穴は無数にあり、
重さがおよそ400gの枕に2ℓの水を
吸わせると、みるみる吸収し、
1.3㎏の重さになる。
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重たくなった枕が脱水の遠心力で
洗濯槽の側面に貼りついて、
洗濯機を破壊してしまった。
あの時、センサーが働き、
これ以上の脱水を止めていたが、
母が強引に何度も脱水したため、
破壊につながったと考えられる。
これにより、使えない状態に!
ちなみに、ポリエステル綿のものや
パイプが詰め込まれた枕、さらに
低反発枕でも洗える物もあるが、
中の素材が飛び出す可能性があるので、
洗濯ネットに入れて洗うのが
いいそうです。
一方で、羽毛やそば殻などの
入った枕は水を吸収して、
品質が劣化してしまう
恐れがあるあるため、
一般的には洗えない。
枕を選択する時は
必ず素材チェックを!
ママの愛情で
息子に悲劇!
2016年アメリカ。
最愛の息子の誕生日に母親は、
バースデーケーキを作った。
甘いものが大好きな息子のために、
粉砂糖を大量に振って、ロウソクに
火をつけた。
その息子がロウソクの火を
消そうとした時、突然 大爆発!
それは、最後に大量にかけた
粉砂糖がいけなかった。
粉じん爆発という現象で、
細かい粉状のものが空気中に
まき散らされた状態で、
一定の条件の下、火気に触れると
火がどんどん燃え広がり、
爆発が起こるというもの。
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お湯の中に麺を入れたら
大爆発!
それは、絶妙な火加減が
原因と考えられる。
野菜を同時に炒めて、
早く沸かないように
火を調節。
それが偶然にも
超絶妙な火加減になった。
東京理科大学 理学部
山本貴博教授によると、
通常の場合は鍋の中の
温度差により、対流が起き、
それが刺激となり沸騰。
絶妙な火加減は、
対流が起きないほど
じわじわと温度が上昇し、
沸騰せず100度を超えた
可能性がある。
さらに重い寸胴鍋で
振動による刺激も
受けにくかったため、
そこに麺を突然入れて
大爆発したと考えられる。
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