今回は6月28日放送の

ザ!世界仰天ニュース

都会にいる危険生物

を振り返ってみたいと思います。

 

 

これはやばい!!!

都会にいる危険生物!

 

東京都内でも毎年平均300件の

問い合わせがある恐ろしい

生物の正体とは?

 

わずか2~3㎝の生物によって

激しいかゆみが1、2週間続く。

 

毎晩、地獄の苦しみを

味わったという山田さん25歳。

 

当時のの職業は、自衛官。

 

京都出身の山田さんは

陸上自衛隊で交通小隊に所属し、

男性隊員寮で約40人と

共同生活していた。

 

2021年5月、

後輩とサーフィンへ行き、

ウエットスーツのない後輩に

冬用を貸していた。

 

そして、浜辺の近くの

芝生の上で着替えていた時に

危険生物が近づいていた!?

 

翌朝、おなかの異常な痒さで

目が覚めると、謎の発疹があり、

数時間すると、発疹が体全体に

広がってしまった。

 

がウエットスーツを

洗おうとした時、

黄色と黒の毛虫が

ついていたという事から

病院で、チョドクガ

であることが分かった。

 

 

チョドクガとは

本州から九州まで日本に

広く生息する毒成分を持つ

蛾の一種。

 

山や森林などよりも

都市部の公園などにいる

場合もあるようです。

 

チョドクガは幼虫や成虫、

卵にも毒針毛という

毛を持っているが、

0.1㎜ほどの長さのため、

肉眼では見えにくい。

 

幼虫の場合、

約50万本ある。

 

 

   

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人間の皮膚に刺さると

アレルギー反応を起こし、

腫れや激しいかゆみを

引き起こすことがある。

 

チョドクガが卵を産むのは

ツバキやサザンカなどの

ツバキ科の葉。

 

渋谷区や目黒区のホームページ

でも注意喚起されている

危険生物。

 

チョドクガの毛は

体から簡単に抜けて、

衣服などに付着。

 

おそらく

ウエットスーツを運んだり、

洗ったりしている時に体に毛が

付着したと思われた。

 

チョドクガが恐ろしいのは

毛が簡単に抜けること。

 

生息する樹木の近くを通るだけで、

気付かないうちに衣服などに

毛が付着し、炎症を起こして

しまうことがある。

 

体についていて、

まだ刺さっていない針を

取る方法として、全身に

粘着テープ貼ってはがす

やり方が紹介されていた。

 

全く寝られず、

仕事に行ける状態ではない。

 

かけばかくほど症状は全身に!

 

 

引っかくことで刺さっていなかった

毒針毛が刺さり炎症が広がってしまう為、

絶対にやってはいけない。

 

山田さんは2週間、

かゆみと闘い続けて

発疹も消えて、

仕事に復帰した。

 

 

   

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2021年12月、

またしても発疹が!

 

チョドクガに刺された場合、

その時の服は捨てた方がいい。

 

洗濯機に入れた場合、

他の服にも付着してしまう

恐れがあるため。

 

また、およそ1年間炎症を

起こす物質が毛に残り続ける。

 

 

山田さんは捨てるのは

勿体ないと医師の忠告を

聞かず、ウエットスーツを

使用して、地獄の2週間が

続いた。

 

現在、自衛官を退官。

 

2回症状が出た後、

ウエットスーツは

捨てたという。

 

 

もし、チョドクガの毒針毛が

ついた際はすぐに粘着テープで

除去し、よく泡立てた石けんで

洗ってから水で流す。

 

チョドクガを発見したら

絶対に素手で触るのはNG!

 

長袖・長ズボン、ゴム手袋に

ゴーグルなどで肌の露出を抑え、

葉や枝ごと処分する。

 

 

   

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心臓外科医を襲った

痛すぎる虫

 

香川県高松市にある総合病院の

心臓外科医として働いていた

男性医師に突如 襲った腕の痛み。

 

自覚なしで襲われる危険生物とは?

も宜しくお願いします。