今回は7月27日放送の
ホンマでっか!?TV
汗・日焼け・イベント
夏が苦手
集団人生相談を振り返ってみます。
額からの発汗は
脳を冷やすため!?
認知科学 中野信子先生によると
額からたくさん汗をかくって
いうのは正しくて、脳が一番
冷やさなきゃいけないところ。
脳に熱がこもると
神経細胞が死んじゃう。
小杉さんの髪型は
理にかなっている。
額は体幹部より2.5倍
汗腺が密集している!?
中野先生によると
汗腺って汗が出てくる
穴の数っていうのがあり、
他のところに比べて
額とか頭って2.5倍ある。
小杉さんの場合は
蒸発しても、まだ熱い。
だから、髪があったら
大変だと言われてしまう。
疲労 梶本修身先生によると、
太っている人っていうのは
体の構造が全く魔法瓶と同じ。
皮下脂肪は熱を通しづらい
→体の中の熱が逃げていかない
魔法瓶のように熱が逃げずに
こもってしまう
→汗をかいて体温を
下げるしかない
暑がりほど
冷え性が多い!?
梶本先生によると、
皮下脂肪は温まりにくく、
一度温まると冷めにくい。
一度冷えた皮下脂肪は
なかなか温まらない
→冷え性が悪化しやすい
血流も悪くなったりする。
Mattさんはボトックスで、
汗を止めている。
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40代は後頭部から
臭い汗が出る!?
ニオイ 桐村里紗先生によると、
後頭部の汗が原因で40代を
ピークにミドル脂臭が出る。
汗の中のジアセチルという成分が
皮脂と混ざって脂臭い枕臭と
いわれるような臭いになってくる。
とくに後頭部中心で蒸れて
高温多湿になると、皮脂も汗も
両方 増えてしまうので、後頭部の
通気性を良くした方がいいという。
塩が残る汗ほど
ニオう!?
桐村先生によると、
健康的な人の汗って
舐めてもしょっぱくない
くらい99%が水分。
汗は血液からできるんですけど、
ミネラル(塩分)は大事な成分なので
体内に戻す。
どっとかく汗だと、ミネラルの
回収が間に合わず、汗の中に
すごくミネラルが沢山出てしまって、
塩をふくってなる。
そうすると、ミネラル分って
ベタベタする。
汗をかく時って、蒸発しにくいので、
皮膚が高温多湿になって常在菌が
繁殖しやすくなる。
だから、ニオイ成分として、
どんどん繁殖してしまうことになる。
塩の残らない汗の方が
健康上は良い汗!?
桐村先生によると、
汗のミネラル分を少なくする
→ゆっくり汗をかいて
汗腺の働きを活性化
普段から有酸素運動したり、
ゆっくりお風呂に入ったり、
岩盤浴に行ったり、ゆっくり
じわじわ汗をかくっていうことを
すると汗は水分だけって事になる。
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緊張が原因の汗は
ニオう!?
中野先生によると、
緊張してかく汗
=フェロモンが出ていた
腺から出る。
人間になると、発情期がないので
汗腺になって働いている。
高温多湿の日本の夏は
ニオイが伝わりやすい!?
桐村先生によると、
湿度が高い
=空気中の水分に
ニオイがとどまる
→他人に体臭を感じられやすい
強い冷風で一瞬涼む
→熱中症のリスクがUP!?
梶本先生によると、
デパートの入り口や
アイス売り場は涼しいが、
瞬間的に涼むと汗腺が閉まって
汗が引く。
暑い所に出ても、汗で体温調節が
できず、熱中症に。
ちゃんと10分くらい
冷風を浴びる時は
入ってもらって
のぼせた脳とか体を冷やす
ことができる。
そうしたら、深部体温が
冷えるので安心。
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