今回は9月19日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
変わった形の敷地
母屋らしき建物が1棟
田畑は無さそう
衛星写真で見つけた兵庫県の
ポツンと一軒家を目指し、
最寄りの集落から捜索開始。
最寄り集落に倒着。
お父さんを発見し、衛星写真を
見てもらうが、わからないと
古い人に聞いてもらえることに。
目指すポツンと一軒家は昔、
射撃場だった所ではないかというが、
詳細は不明とのこと。
捜索再開、確認しに行く。
田んぼにいた方に聞いてみると、
ポツンと一軒家はフジモト林業と
いう地元の会社の会長が住むために
建てた家らしい。
だが、建築途中にその会長が
体調を崩し、工事が中断。
誰も住んでいないそうだ。
目指すポツンと一軒家に
到着するも建設途中の
廃墟だった。
フジモトさんが営む工務店に
行ってみることに。
山奥のポツンと一軒家は
現社長のきよひとさんの父で
先代の社長が別の場所から
移築したものだった。
その父は3年前に亡くなられた。
移築する前は西紀町にあり、
別荘に使っていた建物を
ダムの工事で沈んじゃうので
移築した。
その後、台風か何かで木が倒れて
傷んでしまったので屋根だけ直し、
放置してしまった。
亡父がわざわざ移築した建物、
利用法を検討中だという。
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捜索終了し、車に戻ったその時、
捜索隊の電話が鳴る。
電話してくれたのは集落で
最初に道を尋ねたお父さんの
奥さんで、気にしてくれていた。
また、ポツンと一軒家に
興味があって、庭に
ポツンと一軒家を造っていると
聞いたので見せてもらう事に。
そこには小川が流れる里山の風景。
緑豊かな丘の上に奥さんの
理想の住まいを再現した
ポツンと一軒家。
こちらの夫婦は以前、
都会のマンション住まいだったが、
夫の定年退職を機に移住を検討。
奥さんは長年の夢だった
ポツンと一軒家暮らしを
叶えようとしたが、
老後の山奥の暮らしに
夫が不安だと反対した。
夫婦の折衷案で決めた
移住地として12年前に
黒豆畑が広がるのどかな
集落に決めた。
丹波焼の余った砂を
バケツで30杯、40杯ほど貰って、
それを積んで築山を造った。
流れる小川をイメージして
ポツンと一軒家の環境を再現!
ポンプで水を循環させ、
湧き水に見立てている。
洗濯物干しや鳥かご、
露天風呂や牛小屋まである。
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理想の家の部屋を修繕したい時に
外せるように屋根は着脱可能。
12年前に大きなジオラマがつくれる
庭付きの一戸建てを購入し、
夫婦で移住。
奥さんは水彩画を専門に
描いているプロの画家。
20歳で結婚後、2人の子どもを
育てながら画家として活動。
やっぱり、主人が居てるから
こんなことができると
感謝している。
奥さんの一番の夢だった
山奥のポツンと一軒家に
暮すことだけは2人の意見が
わかれてしまい、
実現しなかったが、
仲の良い夫婦が庭で
ジオラマのような一軒家を
手造りしていた。
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