今回は、3月14日放送された

カズレーザーと学ぶ。

住まいの新常識を振り返って

いきたいと思いますので

宜しくお願いいたします。

 

 

前文

 

 

1万件指導のプロが見た！

家族関係が変わる!?

間取りの法則

 

家具の置き方や間取りで変わる

家庭環境について

25年間で1万件以上指導してきた

一級建築士 高原美由紀先生。

 

 

 

子供部屋を4人で使うので、

どこに仕切りをしたらいいか

相談を頂いたのだそう。

 

実際にこの家に伺うと、

子どものものが家中に

散乱していた。

 

散らかしてしまう原因について

高原先生は、玄関から

入ってくると子ども部屋の

動線が遠い。

 

その通り道にいろいろな物を

脱ぎ捨てたり、置いたりする。

 

そこで、子ども部屋１の下の

テラスから直接入って

来れるように動線を短縮した。

 

子ども部屋を4つに仕切る話

だったが、それをやめて、

１つのスタディールームを作った。

 

それぞれの好きな色を

椅子と収納に装飾。

 

 

   

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木目を見るだけで

血圧が低下！

驚きの効果が分かる

ウッドサイエンス

 

森林総合研究所

チーム長 杉山真樹先生は

科学的な実験によって、

木が人の心身に様々な影響を

与えることがわかってきたという。

 

木を見るだけで、

心身にいい効果が

あるということも

明らかになっている。

 

木材率の違う部屋で

生理反応を見ると、

木材率が0％→変化なし

木材率が90％→最高血圧低下

するという結果が得られた。

 

木材を見ることで人が

リラックスしたということで、

こういうような結果になったと

考えられる。

 

千葉大学と京都大学の

合同研究によると、

モニターに映った木目を

見ているだけで、脳が

リラックスしたという

実験結果が！

 

色が塗られても木目感が

あるものは人に影響を及ぼす

 

 

同じ木目でも、色味の違う

白色クロス・ホワイト・

ライト・ミディアム・

ダークで比較すると、

ミディアムが最も

リラックス状態になる

という実験結果もある。

 

ヒノキのにおい成分を

蒸発させた部屋で眠った

被験者の免疫機能の変化を

測定した所、ガンやウィルスと

戦う「ナチュラルキラー細胞」

が活性化がみられた。

 

木のにおいで免疫機能が

上昇したといえるそうです。

 

 

   

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今、ピークを迎えている

花粉症はひとくくりにされがち

だが、スギ花粉だけでも正確には

原因となるタンパク質が100以上あり、

個人個人で、どれに反応するか

違いがある。

 

その患者に合わせた薬を

開発している広島大学大学院

統合生命科学研究科

教授 河本正次先生。

 

原因となるアレルゲン分子だけを

投与したらいいんじゃないかと、

うまれたのがテーラーメイドワクチン。

 

従来の免疫療法は、スギ花粉などの

原因物質をエキスとして丸ごと体に

取り込み、アレルギーを抑える免疫を

徐々につけていくのだが、極一部の

タンパク質にしか反応しない人には、

その効果がない可能性がある。

 

テーラーメイドワクチンを

投与すると、根治の状態に

近づけていく可能性は今の

免疫力で見えているような効果が、

さらに早くなったり、

効果的になったりという所が

期待できるんではないかと

考えているという。

 

アレルギー撲滅を目指す

テーラーメイドワクチンの

方法の一つとして、

食べるワクチンがある。

 

特定した原因アレルゲンの

遺伝子を組み込んだ乳酸菌を

ヨーグルトのように手軽に食べて、

体に取り入れるワクチンは安全性も

高く、口や腸の粘膜から入れることで、

注射よりアレルギー反応が出にくい。

 

梅干しやゆかりというふりかけに

含まれる赤シソは漢方薬としても

処方されている。

 

赤シソの葉には蘇葉という名前で、

炎症を鎮める作用があるというのが、

この赤シソの化合物。

 

抗アレルギーや抗炎症効果がある

 

 

   

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