今回は3月10日放送の

チコちゃんに叱られる!

Don’t sleep through ife!

なぜ紙の大きさには

AとBがある

を振り返ってみたいと

思いますので

宜しくお願い致します。

 

何も考えないで、

のほほんと暮していると

チコちゃんに叱られますよ。

 

 

なぜ紙の大きさには

AとBがある?

 

詳しく教えて下さるのは

紙の歴史などを研究している

紙の博物館 西村博之学芸部長。

 

日本で西洋式の紙を作る工場が

できたのは、明治8年。

 

渋沢栄一さんが作った。

 

当時の日本には植物の皮の

繊維から作れられた和紙が

あったが、この頃の西洋紙の

多くはボロ布の繊維で

作られていた。

 

しかし、余った布で

量に限りがある。

 

そこで、明治22年に新しい

海外の技術を取り入れ、

大量生産が可能な木の繊維で

紙を作る工場が誕生した。

 

木の繊維で作った当時の紙には、

さまざまな大きさがあった。

 

主に使われていたのは

菊判と四六判。

 

菊判は雑誌などに

使われていた大きさ。

 

四六判は小説などに

使われていた大きさ。

 

 

   

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当時は紙だけでなく、

多くの工業品の大きさに

バラつきがあった。

 

そこで国が工業製品の

規格を統一。

 

そこで、当時、

紙の規格統一を担っていた

大蔵省印刷局の矢野道也は、

海外の紙の寸法について

書かれている書籍を集め、

菊判と四六判に近い

大きさを探した。

 

そして、見つけたのは

ドイツで使われていたA判。

 

日本で雑誌に使われていた

菊判を重ねてみると、ほぼ

同じの大きさだった。

 

さらに、ドイツのA判には

大きさ以外にもメリットがあった。

 

ドイツのA判で

一番大きなサイズは「A0」

 

こちらの縦と横の比率は、

1:√2で、それを半分に

カットしても比率は変わらず、

1:√2のまま。

 

ドイツのA判のメリットは、

半分にカット

→複数のサイズが作れる

 

菊判と同じ大きさ・

比率変わらない

→ドイツのA判を採用

 

しかし、四六判は

A5とA6の間。

 

つまり、四六判は

A判が合わなかった。

 

そもそも、四六判は小説など、

落ち

持ち運びやすい大きさ。

 

四六判はA判の大きさに合わない

→日本独自のB判を作った

 

2つの規格が

使われるようになった。

 

 

Aだけだと日本人に

しっくりこなかったから

 

 

日本のB判と同じように

海外にも、その国独自の

紙の大きさがある。

 

アメリカのレターサイズと

日本のA4サイズを比べると、

アメリカのレターサイズは

横から少し長く、縦は短い。

 

 

   

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ひだまりの縁側で…では、

東京から関西に転職した息子

会社のさんとお好み焼きを

食べに行った時、息子

お好み焼きをピザ切りにして

食べていたら、それを見た

関西人の皆さんに凄まじい

ツッコミを入れられて、

大笑いされたようです。

 

楽しかったようですが、

どうしてお好み焼きは、

格子切りにするんでしょうか?

 

これに対し、チコちゃん

これはもう、好みっていう

ことになるんだけど、

大阪の場合はたくさんで

食べるから格子切りの方が

個数ができると答えていた。

 

 

 

   

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