今回は5月12日放送の
チコちゃんに叱られる!
Don’t sleep through life!
を振り返ってみたいと
思いますので
宜しくお願い致します。
何も考えないで、
のほほんと暮していると
チコちゃんに叱られますよ。
なんで桜が咲く日がわかるの?
春が近づくと、毎年発表される
桜の開花予想。
細かい日付まで
予想できるのはなぜ?
詳しく教えて下さるのは
桜が咲くメカニズムを
研究している
大阪公立大学大学院
農学研究科 青野靖之准教授。
青野靖之准教授によると、それは
答えが23.8になる魔法の
計算式があるからという。
春、花を咲かせた桜の木は
その後、花が散って葉をつけ、
夏になると葉っぱの付け根に
「花芽」といわれる
小さな芽をつける。
花芽は桜の花のつぼみ。
この時点で既に
いつでも花を咲かせる
準備が整っている。
でも、このまま
成長してしまうと、
咲いた花が冬の寒さを
乗り越えられなくなるので、
花が咲くのを我慢する。
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秋の終わりから冬の初め、
葉っぱの中で成長を抑える
ホルモン アブシシン酸が
作られる。
それが花芽に届くと、花芽は
花を咲かせるのを我慢し始め、
そのまま眠りにつく。
秋から眠りについた花芽は、
真冬に目を覚ます。
真冬、12月下旬から2月の始め頃、
寒さにさらされた花芽は、その
寒さで寝ていられなくなり、
目を覚ます。
目を覚ますことを「休眠打破」
(休眠覚醒)とよぶ。
そして、目を覚ました花芽は、
だんだんと暖かくなっていく中で
更に成長し、春に花を咲かせる。
つまり、桜が開花するためには
休眠打破するための冬の寒さと
花芽が育っていくための春の
暖かさが必要。
花のつぼみが
開くためには、
気温15℃の暖かさが
23.8日分必要。
そして、この春の暖かさを
数値化できるのが、
こちらの計算式。
つまり、桜が咲くには
気温15℃の暖かさを
23.8日分積み重ねる必要が
あるのですが、実際は
気温は毎日変わるので、
開花する前までに
何日かかるか事前には
わかりません。
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それを解決してくれるのが、
魔法の計算式。
この計算式に毎日の気温を
入れれば、いつ桜が咲くか
わかる魔法の式。
開花日に近づけば近づくほど、
より確実な開花予測が
出来るようになっていくという。
10月 休眠
12月 寒さで目覚める
2月 暖かさで成長
3月 開花
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赤ちゃんが起きるスイッチが
せなかにある?という説、
背中スイッチ。
実は、背中スイッチは
背中ではなく、だっこしている
パパとママの接触面にある。
赤ちゃんをベッドに寝かせる時の
心拍数を調べる実験をしたところ、
ベッドに背中がつくよりも前の
赤ちゃんのおなかが離れる瞬間に、
心拍が速くなって目が覚める。
おなかからゆっくり離しても、
赤ちゃんは気づいて心拍が
速くなる。
それよりも赤ちゃんの眠りが
深くなって、安定してから
眠り始めてから大体、
8分くらい経ってから
ベッドに寝かせると
成功する可能性が高くなる。
※個人差があります
赤ちゃんを深く眠らせるためには
ゆらゆらしたりせず、じっと
だっこして座って待っている
っていうのがいいのでは?と、
大村菜美先生は思っているという。
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