ビーバップ！ハイヒール　常識を超えた超常現象にある裏とは？

今回は8月31日放送の

 ビーバップ！ハイヒール

未確認飛行物体 不死身の肉体

常識を超えた超常現象にはウラがある？

の回前編を振り返っていきます。

 

 

   

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2013年　イギリス・マンチェスターの

博物館で、ガラスケース内の4体の

エジプト像のうちの1体が、ゆっくりと

左回りに回転した。

 

 

誰も触れていないのに何故？

 

古代エジプト人は、死後の世界の神を

崇める為に、像をミイラとともに埋葬した。

 

そのために、この現象は

ファラオの呪いと騒がれたが、

昼は動いているのに、夜は動いていない。

 

その答えは、観光客が歩く事によって

建物がわずかに振動にあるのだという。

 

振動がガラスケースに伝わり、

他のものよりも軽くて滑りやすい

素材の像が動いていた。

 

 

アメリカ・カルフォルニア州で

日没直後の夜空に突然、

光の線が出現し、その先から

未確認飛行物体が！

 

人々はそれを、宇宙空間に存在する

トンネルでUFOはこれを使い移動している

ワームホールだと注目された。

 

しかし、これは撮影された時間が

日没で地平線が明るい！

 

この状態になると、ワームホール

のように見えるのはロケット。

 

ロケットが日没直後に打ち上げられ

高度が高くなると、地球が丸いため

沈んだはずの太陽の光が、

ロケットの煙に当たり、その太陽の

光に反射した煙が暗い夜空に

光の線のようにうつる。

 

これは、トワイライト・フェノメノンと

言われる航空関係者には

よく知られている現象だった。

 

そんな超常現象の真相について

教えてくれるのはSF作家の

山本弘さん。

 

 

謎解き超常現象3

 

 

 

 

彼はこれまでに数々の超常現象の

真相を暴きだし、常識を超越している

科学的に説明不可能、そんな言葉に

ダマされてはいけませんと語る。

 

UFO研究家によると、未確認飛行物体の

95％は飛行機や気球の見間違いだという。

 

 

   

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銀田一少年の事件簿

 

兵隊が呼んでいる

 

2014年 青森県の消防通信指令室に

深夜の119番通報から聞こえてくる

のは、ノイズだけだった。

 

電話番号から発信元を調べると、

八甲田山の別荘地だったので

現場に直行するが、発信元の

家は戸締りされ、人が出入りした

形跡はなかったという。

 

鍵を壊して中に入っても誰も

居なかった。

 

聞き込みをしていると、男性から

最近、兵隊みたいな恰好をした

男を見たと言っていた。

 

 

 

今から100年以上前に八甲田山で

悲劇的な大事故が起きていた。

 

それは、八甲田雪中行軍遭難事件

と呼ばれているもので、真冬の八甲田山で

210名の兵士が訓練中に猛吹雪で遭難し、

190名が命を落とした。

 

 

八甲田雪中行軍遭難事件の謎は解明されたか改訂版

 

 

 

 

八甲田山からの無言電話は

兵士の霊によるものなのか？

 

電話があった日は、八甲田山全域は、

最大風速16mだった。

 

ダイヤル式の電話は、ダイヤルが戻る

までの間に数字に応じた回数だけ、

電話線に流れる電流が切れ、数字が

認識されるしくみになっている。

 

数字=断線の数で、電話があった日は

黒電話の電話線が切れかかっていた。

 

兵士の亡霊からの電話の真相は、

強風が切れかけた電線にあたり、

通電と断線が繰り返される中で

１・１・９と、たまたま断線した。

 

強風と切れかけた電線が、

発信元のない119番通報した。

 

 

   

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信じるか、信じないかは

あなた自身ですｗ