今回は、8月8日放送された

カズレーザーと学ぶ。

最新研究でわかった!

旅が脳に起こす驚きの効果

を振り返っていきたいと

思いますので宜しくお願いします。

 

 

「旅でなんか癒された」の正体

脳内ネットワーク

 

脳が生み出す心身への

影響を研究する

生体組織機能学研究室主宰

脳科学者 毛内拡先生によると、

最新の研究では旅に出る

ことによって、脳の使い方も

明らかに切り替わる。

 

思考パターンまで変わる

ことがわかっている。

 

職場と家庭、運転中や

休憩中など、同じ人間でも

状況次第で別人のような

思考パターンになることが。

 

実は脳はこの時、

脳のどこの部分を

活発に働かせると

生存に有利か

脳内ネットワークと

呼ばれる頭の使い方

自体を切り替えている。

 

日常と旅行中の

脳の働きを調べると、

使われる部位に

大きな違いが。

 

脳科学で明らかになった

旅でなんか癒されたの正体と

最大の癒し効果を得る

旅のしかたをカズと学ぶ。

 

脳は使うべき時に

ネットワークを

活性化する。

 

で、思考状態とかを

変えている訳なんですけど、

日常生活では

デフォルトモードネットワーク

というのが活性化する。

 

日常生活で主に使っているのが、

デフォルトモードネットワーク。

 

今、目の前で命を脅かす状況が

起きていないとき、

脳のエネルギー消費を出来るだけ

減らしつつ、この先何が起きるか

過去の経験から予測する生存率を

高めるべく働く思考パターン。

 

 

   

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ゆえに、過去・未来に

考えが向きやすく、

過剰に働くと無用な心配や

悩みが頭に浮かんで、

注意力の低下などを招くように。

 

ところが、旅に出ると

ある別の脳内ネットワークが

動き出すという。

 

旅に出た時は、

サリエンスネットワークが

活性化する。

 

旅は日常と違い、

周囲に警戒が向く。

 

危険が襲ってくるかも

しれないので、この時に

ノルアドレナリンという

物質が放出されて、

衝動や注意に関する

領域が活性化。

 

危険に対応できるよう

今、目の前のことに

注意が向く思考状態になる。

 

脳が活性化して、

頭がさえ渡った状態。

 

初めての環境とか、

新しく出会う人とか、

新しい体験をした時に

切り替わりやすいと

いわれている。

 

過去と未来の反すうに

「今」が加わり、

悩み・ストレスの

思考から解放される。

 

旅で脳は最高の状態になる。

 

旅(新奇体験)はドーパミンが

放出され、ポジティブで

意欲的になる。

 

ドーパミンは旅を

計画してるときに1番高まる。

 

最近の研究では、

違う場所で学習した方が

学習効率がいいことが

わかっていて、毎日

違うカフェでやったほうが

もっと覚えられるかもしれない。

 

 

   

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旅で具体的な問題解決の

実行力が高まる。

 

旅行中は本来の

能力以上が出る。

 

日常の中で新奇体験は

新しい人に出会うとか、

意識するだけで変わるかも。

 

脳の中にやる気を司る場所

(線条体)があって、うまく

活性化しないとやる気が

出ないなぁみたいなことがある。

 

その場所って、運動と深く

関わっているので、やる気を

起こしたい時は体を動かしてみる

とかっていうのは大事。

 

サウナも脳内ネットワークを

切り替え、旅の癒しを

引き出す方法とは…

 

 

カルチャーショックが

脳を癒す

 

現地の市場は、初めて見る

食べ物など発見が多く、

食は生死に関わるので、

警戒が働きやすい。

 

恐怖すら新奇体験で脳に良い。

 

気候の変化に注意を向けたり、

山歩きなど、自然の脅威に

触れることも

サイエンスネットワークに

切り替える旅のコツだそうです。

 

 

   

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