今回は10月26日放送の

THE突破ファイル

突破交番

を振り返ってみます。

 

 

現在、日本全国にある交番の数は

約6,000ヵ所で、実際にあった

驚きの解決法をもとにドラマ化し、

クイズを出題されたもの。

 

 

追っても追っても雲隠れ!

詐欺集団のアジトを暴け!

 

近年、猛威を振るう特殊詐欺。

 

捜査員を待ち受けていたのは、

追跡をかわすべく仕掛けられた

ある最新手口。

 

近年、海外にも拠点を

設けるなど、巧妙化する

特殊詐欺。

 

だが、このグループの

発信元は国内。

 

そこで、基地局を頼りに

拠点と思われる場所を

調べたものの、空振りが

続いていた。

 

一体、どんなトリック?

 

警視庁だという者が、

キャッシュカードが

犯罪者の不正送金に

使用されている件で、

年寄りの住む

お宅にやってきた。

 

不正送金に使用されていたと、

こちらで処分すると、

クレジットカードに

切れ込みを入れる。

 

だが、これは近年

急増している

カード切込み詐欺

 

キャッシュカードが不正利用

されていると電話をした後、

警察官を装い訪問。

 

目の前でカードに

切込みを入れて、

使えなくなったように

見せかける。

 

印鑑を取りに相手が目を

離した隙に、別のカードが

入った封筒とすり替える。

 

だが、キャッシュカードは

ICチップや印字を

傷つけなければ、現金を

引き出せるという。

 

不審に感じた家主

通報し、事件は未然に

食い止めることができた。

 

 

   

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組織の一人を捕らえたが、

特殊詐欺の捜査の難しさが

浮き彫りに。

 

電話の発信源をたどって、

何度ガサ入れするも、

もぬけの殻。

 

組織の一人の携帯を

調べても、通話履歴・

メッセージ履歴も

残っていない。

 

特殊詐欺グループの多くは、

ピラミッド型組織。

 

最下層に位置するのが、

掛け子受け子出し子

 

実行役である彼らは、

闇サイトなどで雇った

バイトで、組織の内情は

知らされず、捕まると

連絡を絶たれる。

 

警察に口を割ったことが

組織にバレる

→家族にも危険が及ぶと考え

情報が得られない

 

最下層の次に位置するのは

張り子で、受け子の詐欺実行

の監視役で、リーダー格

つながる情報を持っている

可能性もある。

 

実は今、特殊詐欺で新たな

問題となっているのが、

犯人の低年齢化。

 

SNSを通じて、高校生

受け子張り子として

関わり、逮捕される

事例が相次いでいるそう。

 

お金を回収し、

リーダー格へ届ける

運び屋などは、

チャットアプリで

ターゲットの家や犯行日時、

金銭の受け渡し場所など、

犯行に関わる情報のやり取りを

頻繁に行っている。

 

 

   

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張り子の女子高生から

犯行現場と日時を入手。

 

運び屋など、組織の上層部を

芋づる式に摘発。

 

運び屋からリーダー格

番号を入手し、連絡を待ち、

発信元から居場所を探る。

 

発信場所を徹底的に

調べるが、アジトは

見つからない。

 

実際に多くの詐欺グループや

麻薬の売人などが、消去ボタンを

押すだけで、自分のみならず

相手のスマホからもやり取りを

消去できるチャットアプリを

使用している。

 

証拠隠滅のため、帳簿は水に

溶ける紙を使用している。

 

 

詐欺集団のアジトの

正体は、高速道路を

走行するトラック。

 

高速道路で場所を

転々としながら、

電話をかけることで

発信元から自分たちの

居場所を特定されない

ようにする最新の

特殊詐欺手口。

 

発信履歴を洗い直しところ、

高速道路の近くの基地局に

アクセスが集中している

ことに気づき、怪しい車両を

特定し、追跡した。

 

 

   

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