今回は12月6日放送の
これ余談なんですけど・・・
を振り返って
みたいと思います。
”クイズ番組最長司会”
草野仁さん登場。
草野さんが
世界ふしぎ発見!の
余談を語る!?
この番組は、
モニターに出る週刊誌風
トピックスから、その場で
どんどん話を膨らませ
派生していく余談を自由に
楽しむのだそう。
草野仁 超人伝説①
クイズ番組最長司会!
「世界ふしぎ発見!」
黒柳徹子さんも超人だった!?
司会は37年で、今38年目。
楽しいクイズでみんなで
楽しんで、そのことが
知識となって残ると、
いちばん役に立つ
気がするという草野さん。
黒柳徹子さんも
初回から参加。
野々村真さんがずっと
いるような印象だが、
最初のうちはあまりにも
正解が出なかったので、
ちょっと代えた方が
いいんじゃないの?
と声がかかった。
3回に1回は別の人を入れて、
やってみようってことで、
一時期3か月間は3回に1回は
抜けている時期があった。
でも、多くの視聴者、
とくに女性の皆さんが
かわいくていいじゃないの
という声が寄せられ、
ちゃんと復帰したという。
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1986年4月19日にスタートした
世界ふしぎ発見!、当時の
テレビ界はクイズ番組が
乱立し、解答者が目新しい人で
ないといけないということで、
黒柳さんがいいのではないかと
声が挙がって、スタッフと
草野さんが自宅に伺う。
即座にわたし クイズ
出ないのと断られるが、
1週間考える時間を
ちょうだいと保留に。
1週間後、出演条件として、
1週間前で結構ですから
来週の大まかなテーマだけ
を教えるというもの。
こうして、黒柳さんを
はじめ、解答者全員に
テーマだけは事前に
伝える形で放送開始した。
レギュラー番組を抱えながら
毎週、徹夜で予習していた
という黒柳さん。
そこから毎回、
猛勉強して高い正解率に
結びついていった。
草野さんは、こんなに
変わらないで37年間
過ごしている人は
真くん以外には
絶対いないという。
草野さんのNHK時代の
給料は、だいたい民法の
方と比べると、当時は
もの凄く安月給で、
民法の方を100としたら、
NHKは50か60くらいという
時代だったと語る。
世界ふしぎ発見!の
スタート時の草野さんの
ギャラは1本30万円。
それが中々上がらなかったが、
10年後くらいのギャラは、
たぶん倍くらいになったという。
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草野仁 超人伝説②
KING of 文武両道
東大首席卒業で
相撲国体代表!
大学4年生の昭和41年
大分国体の年に田舎に
帰ると、雲仙山という
四股名の方が帰って来られて、
アマチュア協会の理事長を
やっている。
今度、国体予選の長崎県代表
決定戦をやるから来いと言われて
行くと、9人の出場者がいた。
前年度代表選手の120キロある
前田君が全勝で勝って、
草野さんも全勝で勝ち上がり、
決勝で対決し、草野さんが秒殺で
勝利したという。
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