今回は、12月5日放送された
カズレーザーと学ぶ。
新NISAが始まる2024年
投資家テスタ 禁断の株メゾット
を振り返っていきたいと
ますので宜しくお願いします。
テスタも昔は大失敗！
投資初心者が陥りやすいワナ
投資家 テスタさんは
19年間やっているが、
マイナスは1回もない。
最初は300万円を証券口座に
入れて、そこからスタート
して最初は少額で慣れてから
増額するのが理想。
名古屋商科大学 大学院
教授で世界的投資ファンドで
アナリストとして活躍されて
いる大槻奈那によると、
プロでも右肩上がりは難しい。
これだけ市場の変動が
大きければ、
下がる時はある。
原点は、テスタさんの
少年時代にある!?
兵庫県で生まれ育ち、
子どもの頃にハマって
いたのは、対戦型の
格闘ゲーム。
相手の動きや癖を
分析し、連戦連勝。
大人になり、パチンコに
はまると、この店の店長の
ことだから今日は端っこの
台が出る日だななど、
とにかく何でも分析しないと
気が済まないタイプ。
小泉内閣で郵政民営化が
成立した2005年に、
当時このままフリーター
生活を送っていていいのか、
思い悩んでいたテスタさんは
たまたま見かけた本で株に
興味を持ち、誕生直後の
ネット証券と契約。
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人生初めて投資したのは、
大好きなパチンコ台
メーカーの株。
すると、
200万円の
大儲け。
本格的な投資生活を
スタートするが、
やってもやっても
勝てないんで、
株でやってはいけない
塩漬けとかナンピンなど
一通りやって、当たり前の
ように負けたという。
1か月目は、-30万円の損失。
２か月目は、-15万円の損失。
テスタさんでさえ、
避けることの出来なかった
初心者の落とし穴
塩漬け ナンピンとは？
負け続けで始まった
投資生活だが、
投資家たちのが
書いていたブログを
毎日300のブログを
読んで分析した。
勝つ人と負ける人の
差は何か？共通点と
相違点を探して、
自分はどうだったのか
考える。
こうした地道な努力が
実を結び、株を始めて
3か月目から収支がプラス。
塩漬けとは、買った株が
下落したまま放置すること。
下がり始めは焦って、
下がりすぎると、
株価を見なくなる。
これを初心者はやりがちで、
売るまでは損じゃないと
思っちゃうので、
持ち続けるが完全に
間違っている。
株価が下落した時点で
損だそうです。
外れてる株を保有
→次に挑戦できない
限りある資金の
はずなので、
今度はこれが上がる
んじゃないかと考えて、
そっちにお金を移す。
想像と違う値動き
→売って損切り
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ナンピンとは、
株が下がった時に
買い増しすること。
例えば株を100円で
購入し、その株が
下がって50円になった。
100円まで戻らないと、
収支がゼロにならない
と考え、50円で同じだけ
また買ったら、平均が
75円になる。
75円まで戻れば、
収支ゼロになるから
平均を下げようと
考えて買う。
100円の株が50円に
なるってことは、
大外れしている。
予想が外れているのに、
下落した株を買い増し
するのは2重に間違った
行動をしているので、
さらに下がると
２回分買って損が拡大。
ナンピンは難平と書く。
偶然の幸運を
成功体験にしない
神頼みは投資ではなく、
ギャンブル。
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