今回は1月28日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

瀬戸内海に近い山の中

建物が1ヵ所に密集

家の前に道路が

道を挟んで大きな畑が

衛星写真で見つけた愛媛県の

ポツンと一軒家を目指す。

 

今回目指す愛媛県の

ポツンと一軒家から

3㎞離れた山の中に以前、

訪ねたポツンと一軒家が!

 

そこは瀬戸内海を見下ろす

日当りのいい山の斜面、

かつて一面みかん畑に

覆われていた山の中腹に

たった一軒残るみかん農家の

倉庫兼作業小屋。

 

おかださん夫婦

麓の家から毎日通って、

亡き両親から受け継いだ

みかん畑を守り続けていた。

 

このポツンと一軒家を捜索中、

麓の集落で地元住人から、

もっと上上がったら

ないとうかずひろさんが

住んでいるという。

 

今回目指すのは

地元の人たちが

太鼓判を押す

ポツンと一軒家

 

その家のあるじ

他の土地から移住してきた

というないとうかずひろさん。

 

もともとは集落だった場所だが、

今も人が住んでいるのは、

ないとうさんの家1軒しか

ないそうだ。

 

以前、おかださんの作業小屋を

訪ねた際に、地元の人に案内

してもらったのだが、この時に

ないとう家にも案内して頂いた。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

そして、目指す

ポツンと一軒家

辿り着いた。

 

 

 

 

地元の人たちが

オススメしてくれた

ポツンと一軒家あるじ

ないとうかずひろさん76歳。

 

かずひろさんの実

結婚し、大阪から嫁いだ先が

愛媛県のこの山の麓にある

海辺の集落。

 

18年前にかずひろさんが

かずひろさんの家に訪ねた際、

から紹介されたのが、

住人が誰もいなくなった

消滅集落の高台に建つ

ポツンと一軒家だった。

 

ここを見に来た

かずひろさんは

この景色を色々見て、

一遍に気に入って

購入したという。

 

大阪で勤めていた

NTTを退社後に、

自営で訪問販売の仕事を

始めたかずひろさん。

 

2人の子どもが独立後に

同い年の夫婦

のんびり過ごそうと、

愛媛県のポツンと一軒家

購入して移住したのが58歳。

 

ところが、ここに来て

2、3年経たないうちに

が亡くなったという。

 

それから17年間、

1人暮らし。

 

穏やかな老後の生活を

夢見ていたがを亡くし、

家のそばの海を一望

出来る場所にお墓を建立。

 

は最初きた時に夜、

星を見たらこの星は

大阪では見れない。

 

こんなにたくさん

星があるんやって

いうのをこっち来て

初めて分かったと、

夜の景色に感動した。

 

 

   

Sponsored Links

   

 

 

築70年のポツンと一軒家

景色を眺めるために

自力でウッドデッキを増設。

 

夫婦で並んで朝日を

浴びながら朝食を食べ、

夕日を眺めながら

お茶を飲む。

 

そんな幸せな時間を過ごした

ウッドデッキ。

 

築70年の家の中も、

手を加えている。

 

10年以上、上がって

いない2階は元客間。

 

ここに移住してきた当初は、

子どもたちがを連れて

よく泊まりに来ていた

そうだが、今ではたちは

成人し、滅多に遊びに来ない。

 

元は4部屋だったのを

1部屋にしたり、

畳間を板間に改装。

 

家の中は外よりも

寒いので、

ストーブは大事!

 

毎月、灯油を200ℓ使用。

 

灯油は近隣で

買い物時に購入する。

 

昨年に仕事を辞めてから

毎日、どこかしら自宅を

メンテナンスしている。

 

短い間だったが、

夫婦水入らずの時を過ごし、

の最期を看取った大切な家。

 

しっかり手入れしていくのが

残された自分の使命だという。

 

 

   

Sponsored Links