今回は8月18日放送の
THE突破ファイル
世の中を不正を暴く
突破Gメンを振り返ってみます。
実際にあった!
悪質で巧妙な万引き犯の手口
店舗にある在庫数を
把握するための棚卸しで、
在庫数等れた数が合わない
大量の万引き被害が発覚!
高額商品ばかり万引き被害に
遭っていることがわかった。
隠し持って出るには
目立ちすぎる靴やカバン、
メロンなどの単価の高いもの
ばかりが盗まれているという。
1人は青果コーナー近くで
メロンをマークし、もう1人は
怪しい人物がいないか売り場を巡回。
無料のしょうゆや備え付けの
ポリ袋を大量に持ち出したり、
試食にがっつく迷惑客は
万引きを行う可能性が高いと
言われ、Gメンのチェック対象!
すると、高額のメロンを
手に取った怪しい男性を
発見したが、見失ってしまう。
出口付近でその男性を見つけたが、
何も持っていなかった。
Gメンの存在に気付いて
商品を戻したのかと思ったが、
メロンが戻ってはいない。
防犯カメラで男の行動を
チェックすると、
メロンを店内の死角で持参した
店の紙袋に入れいた。
そのままサービスカウンターへ
向かい、あたかも購入した商品に
みせかけて会計をしないまま
自宅に配送!
万引き犯を見事検挙し、
警官がやって来ると、
高いフルーツばかり盗む
変わった常習犯で
あることがわかった。
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が、フルーツ以外の
被害はないという。
数日後、靴売り場で
怪しい女性を発見!
だが、普通に購入されている。
普通の買い物に見える
一連の行動の行動の中で、
高額な品を騙し取っていた。
女性は本来の値札を
ちぎって外し、
他の商品の安価な値札に
付け替えることで
安く会計する付け替え
万引き犯だった。
同様の手口で勝手に
割引シールを貼ったり、
高い本のカバーを
安いものに付け替えて
購入するケースもある。
値札を付け替える行為は
窃盗罪ではなく、詐欺罪にあたり、
セルフレジを使った犯行の場合は、
電子計算機使用詐欺罪となるという。
有罪となれば懲役刑になる。
日本一事件が舞い込んでくる交番
突破交番
海岸付近の駐車場で、
サーファー狙いの
車上荒らしが頻発!
警察は犯人を
現行犯逮捕するために
張り込み調査する。
サーファーの多くは
海の中へ電子キーを
持ち込めないため、
雨風をしのげる
ダイヤルロック式
キーボックスを使用。
暗証番号を自由に設定できて、
本人しか開けられないはず…
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実際に千葉県でも起きた事件で、
1173(いいなみ)の語呂合わせで
暗証番号を設定するサーファーや
海水浴客の車をターゲットに
しているという。
千葉県内22市町村で犯行に及び、
被害総額は1,300万円になったそうだ。
悪質なアワビ密漁犯の手口
アワビは漁獲量が不安定なため、
一般的に地元漁師が漁場環境を
整備し、稚貝を約3年かけて
管理されている。
地域によって異なるが、
外敵によって漁獲できるのは
半数以下になってしまうことも。
警備の合間をぬい密漁犯が
出没するため、巡回を強化。
密漁グループは密かに設置した
合計5台の小型暗視カメラの映像を
スマホアプリに送信。
警備艇と警察の動きを把握した。
そこに気付いた警察は、
カメラの設置場所を突き止め、
死角から接近して密漁犯を捕まえた。
アワビやナマコなどを許可なく
捕獲した場合、3年以下の懲役
または3,000万円以下の罰金に!
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