今回は1月27日放送の

世界一受けたい授業

日本の発明で

世界に広まったモノ

を振り返ってみたいと思います。

 

 

3Dプリンタを

作ったのは日本人。

 

ブルーレイディスクも、

ウォークマンも

日本人が発明。

 

初代ウォークマンが

発売されたのは1979年で、

当時はラジカセなどを使い、

レコードやラジオから

流れてきた音楽を

カセットテープに

録音して聴いていた。

 

ソニー創業者の

盛田昭夫会長は、

録音機能はいらないと

言っていた。

 

周りからは録音機能が

ないと絶対に売れないと

言われていたが、今までに

シリーズ累計4億台以上

売上げ、大ヒット!

※カセットテープ・MD・CD・

メモリータイプの累計数

 

ダイソン創業者の

ジェームズ・ダイソン氏も

ウォークマンは私が

尊敬している日本製品です。

 

普通は機能を増やしたくなるが、

再生だけに絞るという挑戦する

姿勢とアイデアが

素晴らしいという。

 

インスタントラーメンも、

青色LEDも、食品サンプルも

レトルト食品(市販用)も日本発。

 

重さが10㎏以上あった巨大な

ディスクトップパソコンが

主流でしたが、1989年に

東芝が世界に先駆け、

重さ2.7kgのノートパソコン

DynaBook J-3100SSを発売。

 

より薄いものをつくろうという

思いから、試作品を水の入った

バケツに入れ、持ち上げると

中から水がパソコンの出てくる

ということは隙間がある証拠。

 

 

   

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何度も試作品を水に

入れたのだそう。

 

その結果、累計販売台数は

全世界100万台以上。

 

教えてくれるのは、

内閣府公認 クールジャパン・

プロデューサベンジャミン・

ボアズ先生40歳。

 

 

QRコードの隅には四角形が

あるが、1か所だけないのは、

どの向きからでも

読み取れるようにするため。

 

もともとQRコードは、

自動車工場の生産管理の

ために開発されたもの。

 

それ以前はバーコードを

使用していたが、従来の

バーコードには英数字

20桁ほどのデータしか

書き込めなかった。

 

開発したデンソーの

さんによると、

QRコードは数字で

約7000桁のデータが

入れられ、バーコードの

約350倍の情報量が

入れられるという。

 

QRコードは

Quick Responseの略で、

読み取り速度は

バーコードと同じ。

 

思いついたきっかけは、

会社の昼休みに囲碁を

している祭、碁盤に

置かれた白と黒の碁石から

QRコードの構図が生まれた。

 

隅にある3つの四角は

QRコードをすばやく

読み込むために

欠かせないもの。

 

必ず死角が3つあり、

1つ欠けているのは

コードの向きを

判別するため。

 

 

   

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QRコードは特許の権利を

オープンにしたもので、

誰でも自由に使用可能。

 

 

   

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