今回は2024年12月10日放送された
カズレーザーと学ぶ。
を振り返っていきたいと
ますので宜しくお願いします。
テスタ流連想ゲームで総決算
2024年上がった株 下がった株
累計利益100億円超え、
緻密な戦略で20年間負けなしの
カリスマ投資家 テスタ先生。
テスタ先生によると、
今 市場に出回ってるお金は
約1600兆円あると
言われている。
その中で、株自体は減っている。
物理的に需給はすごく良い状態。
日経平均の1株当たりの
利益も過去最高。
今年はどんな株が
爆上がりしたり、
どんな株が下がったり
したのか?
これを連想ゲームを使って、
学んで頂くことで、来年も
続くであろう激動の時代を
生き抜くノウハウを学ぶ。
例えば、インバウンド客が
増加すると、航空会社や
ホテルの業績が上がる。
これは誰しもが気づく、
株の買い方。
テスタは一歩先を読み、
ホテルのシーツの
クリーニングを請け負う
白洋舎のような隠れた有望株に
目をつける。
来年こそ勝ち組になる方法を
カズと学ぶ
8月に起きた
ゲリラ豪雨で爆上がり
2024年のゲリラ豪雨の
発生件数は全国で
およそ7万9000回と、
例年の約1.2倍を記録。
2024年8月、六本木・
麻布十番でも、
冠水の被害が多発。
そこで、テスタが連想したのは
ゲリラ豪雨で水道管破損で、
水道管メーカーの需要が伸びた。
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家の家財道具や貴重品とかも、
ゲリラ豪雨によって水浸しになる
危険性を考えて、貸倉庫の
ニーズが高まったりも
あったみたいだという。
ゲリラ豪雨の被害を防ぐ
防災シャッターの会社、
三和ホールディングの株価は、
年始から見ると倍になっている。
都営地下鉄などでも、
防水シャッターの強化が
進められ、建築資材や
建設会社の株価が上がる。
そこで、大型シャッターって
いうのがちょっと、
盲点になっている。
今年の7月の平均気温は
平年値より2.16℃上昇。
この猛暑によって、
オリエンタルランドの株が
下がっている。
入場料を上げても、
さらに人を呼び寄せる
典型的なインフレ銘柄と
言われているが、猛暑が
原因で来場者が減った。
3900社の業績などが書かれた
会社四季報から日本経済の
未来をよむ経済アナリスト
渡部清二先生によると、
将来的に考えた場合、
値段を上げても、
お客さんが増える。
テスタは企業も努力しますので、
なるべく日陰を作るようにする
とか、冷房を入れるっていうのは
言っているので、来年の夏は
緩和される可能性はあるという。
日本で最も値上がりした株は、
電線・海底ケーブル・
光ファイバーを作る会社
フジクラ。
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今年、ノーベル物理学賞と
化学賞をAI研究者が受賞したが、
ChatGPTなどの生成AIを急激に
進歩し、世界中で普及。
実はAIが膨大なデータを
計算する際、サーバー1台当たり、
通常の検索のおよそ10倍の
電力が必要。
そのため、銅線より効率よく
データを送信できる
光ファイバーの需要が高まり、
この分野でトップシェアの
フジクラが注目されたという。
今年、訪日外国人観光客が
過去最高となり、様々な分野で
インバウンドに湧く日本。
テスタが注目しているのは、
ネオ・インバウンドとも言える
年々増加中の中国人富裕層の
日本移住。
実は今、資産100万ドル以上の
中国人富裕層が日本のタワマンを
爆買い移住。
一般人には手の出せない
マンションも即決で買うので、
その価格は上昇傾向。
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