今回は10月27日放送の

ワールド極限ミステリー

SixTONES田中樹プレゼンツ!

身近な○○で歩けなくなった女性

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

ある女性の身に

実際に起こった出来事。

 

東京某病院。

 

背中の激痛を訴え運び込まれた

27歳の女性は緊急手術を受ける。

 

術後の病室で女性は、医師から

あなたは歩けなくなる可能性がある

と、言われてしまう。

 

下された診断は、脊椎損傷。

 

その原因は、誰にでも起こる

可能性がある日常生活に潜んでいる。

 

 

入社4年目だった女性は綺麗好きで、

営業事務を担当していた。

 

発症の数日前、

先輩のくしゃみの飛沫を顔に浴びた

 

午前中の仕事を終えて、

ランチするのに

同僚の除菌スプレーで消毒した

 

ランチ後、トイレでメイク直し。

 

肌荒れに悩んでいた女性は、

友人のメイク道具を借りた

 

給湯室のゴミを片付けていた時、

空き缶の飲み口で指を切り出血

 

1つだけ残っていたどら焼きを

かじると、食感がパサパサしていた。

 

何故なら、そのどら焼きは

賞味期限が5日前に切れていた。

 

賞味期限が切れたどら焼きを食べた

 

女性が脊椎損傷を

引き起こした原因とは?

 

 

   

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三田寛子さんは自分の経験から、

息子が3人いたのでしょっちゅう

切り傷や擦り傷がすごく、

皮膚科の先生から軽い切り傷でも、

どこでもらってどういう風に切ったか

わからないから大きな事になると

聞いた事があると、空き缶予想。

 

 

丸山礼さんは血が出てたのが

気になったので細菌がもしかして

ついていて、骨まで到達したのでは

ないかと、こちらも空き缶予想。

 

 

IKKOさんはメイクブラシでいうと、

ブドウ球菌が肌にもいると思うので、

友達のものを借りたということが、

その人にとっては何でもない事かも

わからないけど、ニキビを通って

血液にブドウ球菌が入ったと予想。

 

 

かなでさんはくしゃみ

怪しいと思っていて、

くしゃみを目の前でされる時、

グッと力が入るので、それが

関係しているのではないかと予想。

 

 

医師によると、その原因は

メイク道具(ブラシ)にある。

 

女性は細菌性の感染症に

かかっていて、それによって

脊椎の損傷を引き起こして

いるという。

 

頬にニキビがあり、友達から

メイクブラシを借りた時に、

ニキビの傷から友人が持っていた

ブドウ球菌が入ったのではないか。

 

 

ブドウ球菌とは、

人の皮膚に存在する常在菌で

珍しいものではないらしい。

 

友人の肌についていた

ブドウ球菌が、

メイクブラシを媒介し、

女性の肌に移動した。

 

ニキビの傷から体内に侵入して、

毒素を作り出したと考えられる。

 

 

   

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自分の持つブドウ球菌には通常、

自らの免疫力で対処しているので

問題はないが、他人のブドウ球菌が

侵入した場合、もともと免疫力の

弱い人や疲れや生活の乱れで

免疫力が落ちている人

他人のブドウ球菌に対処できず、

体内で増殖する場合が。

 

 

今回の場合も、通常の人より

免疫力が弱かった女性だったため、

ブドウ球菌が作り出した毒素が

血液とともに脊椎まで到達して

炎症を引き起こし、脊椎損傷に

至ったと考えられる。

 

ブドウ球菌感染者がさわった

リモコンやドアノブなどから

感染した事例も報告されており、

ひげ剃りの貸し借りでブドウ球菌に

感染することもあるという。

 

 

IKKOさん、大正解!

 

 

   

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