今回は2月20日放送の
雨上がりの「Aさんの話」
~事情通に聞きました!~
知られざるヒーロー
を振り返って
みたいと思います。
山梨県甲府市の団地火災で
8人救助した日原さんは、
2階の日原さんが、消火器を
持って火元の1階に突入し、
足の悪いおじいさんを
おぶって救出した。
火を前に立ち往生する
小学生2人と高齢者5人を
1階から壁をよじ登って
安全な場所へ誘導させたという。
日原さんには、憧れていた
ヒーロー トミカヒーロー
レスキューフォースがいた。
災害救助を目的とした
戦隊ヒーローもので
好きで好きでたまらなく、
普段から消防訓練に参加
していたようです。
その時にもらった冊子を
見ていた時に、火災が
発生していたという。
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体を張って命をかける
ヒーロー SATの真実
SATとは、Special Assault Team
の略でハイジャックや
テロが起きた時に出動する
特殊部隊で、東京や大阪などの
8都道府県に約300人在籍している。
全国の警察官は約30万人で、
SATは1000人に1人の割合
なのだそうです。
事情通Aさんは、元SATで
危機管理アドバイザーの
伊藤鋼一さん。
伊藤さん曰く、テレビや
映画で描かれているSATの
イメージは間違いだらけ!で、
その中でもネットに書かれている
情報はほぼ嘘なのだそうだ。
事件現場で、一般の人に
SATの隊員が顔を晒す事はありえない。
SATの隊員は、他人の目に
触れる時、目出し帽を必ず
かぶっているという。
それは、テロリストから
狙われたり、顔を晒す事で、
家族にも影響を及ぼしてしまう
恐れがあるので、リスクを
負わないことが鉄則となって
いるそうです。
情報流出時のリスクを減らすため、
警察内部の情報も別部署が
記載され、家族にもSATで
ある事は秘密にしなければ
ならない。
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SATの隊員は、突入現場で
交渉に迷うことはない
SATは、あらゆる事態を想定して
突入し、人質の解放・事態の
制圧が最優先される。
制圧のためなら犯人を
射殺する事もあるようです。
SATの仕事は普段はめちゃくちゃ暇
SATが出動するのは、
人命に猶予がない重大事件の時で
長期に渡る張り込み調査や
宿直による夜勤もなく週休2日。
そのため、家族サービス出来る!
犯人のアジトに潜入した時は
喋らない
ハンドサインや、
アイコンタクトを使って、
喋らなくても意思疎通できる。
無線での指令も、
相手に聞かれても平気のように
暗号を使うという。
場合によっては、
ブーツだと音がしやすいので、
地下足袋を履き、音を
響きにくくする。
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SATは、基本的に
志願制でテストにクリアして
配属されていく。
また、他の警察官と
ほとんど給料は変わらない。
高給にしてしまうと、
お金目当ての隊員が集まり、
テロリストなどに買収されて
しまう危険が高まるので、
SATは、正義と名誉のために
働くヒーロー。
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事情通Aさん
犯罪研究家
小宮信夫さんが紹介する
アホ犯罪者列伝。
中国のある会社に忍び込む
犯罪者ワンモウさんは、
ある会社に忍びこみ、
従業員がいなくなった夜に
金目のものを盗む計画で、
従業員が全員帰るまで
机の下に身を隠していた。
従業員が全員帰ったのを
確認したワンモウさんは、
金目の物を盗み、
逃げるだけだったが、
ドアの鍵が閉まっていて
中から開けられなかった。
焦ったワンモウさんは、
自分で110番してしまったという。