今回は、2月18日放送の

空き家、つぶします

ワケあり物件VS

依頼殺到解体名人

振り返っていきたいと

思いますので

宜しくお願い致します。

 

2017年の年末には、

私の家を壊して下さい

なんていう番組もありましたね。

 

その時とは違う出演者ですが、

今回 番組を盛り上げる

メンバーは、

タカアンドトシさん

高橋英樹さん

高橋真麻さん。

 

 

その中でも、長年放置された

空き家に棲みついた害虫に

近隣住民が悲鳴を上げている

所を抜粋していきます。

 

最近では、空き家があっても

勝手に対応できなくて頭を

抱えているようなニュースも

たまにありますよね。

 

 

   

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兵庫県尼崎市の住宅街にある

所有者不明の築51年、

のべ床面積56.34㎡の

かつて1階は理髪店だった場所。

 

10年ほど前に住人が亡くなられ、

以来、放置され続け建物が崩壊。

 

害虫が棲みつき、繁殖した

ゴキブリなどが近隣住宅に侵入、

所有者不明で対処が困難な物件。

 

 

 

 

2014年に成立した所有者不明の

空き家を、国や地方自治体が

解体できる法律、

空き家対策措置法で2016年に

同市は法律のもと初めて

解体を行った。

※略式代執行

 

今回で3軒目、全国の市町村で

解体実績No.1

※略式代執行(2017年11月時点)

 

市の職員の立会いのもと

略式執行の場合は、解体前に

宣言文を読み上げる。

 

空き家の中は、10年前の

カレンダーや理髪店の道具、

調味料などの放置により

食料品目当てに害虫が

集まってくる状態。

 

荷物整理を行うと、

害虫が外に出て、周辺の家に

侵入してしまう恐れがあるので

それを防ぐために、空き家の外壁

沿いにスミチオンという毒性の

強く、触れた害虫はほどなく死滅

する白い薬をまく。

 

臭いも少なく、解体業界で

愛用されてきたロングセラー

の商品のようです。

 

スズメバチ駆除にも使われ、

逃げる害虫をブロックし、

屋内の害虫は液体タイプで

駆除した後は、放置された

家財道具を片付けていく。

 

自治体によって異なるが、

家電や廃材以外は一般ゴミ

として処理されるため

ゴミ収集車に持っていってもらう。

 

今回は4tになった。

 

丸二日かけて、室内の処理を

終了させてから重機が登場!

 

解体から10日後、

キレイな更地となった。

 

 

 

 

所有者不明のため、公売

近隣住民などが購入する

ケースが多いのだそうです。

 

 

   

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空き家、つぶします。

ワケあり物件VS依頼殺到の

解体名人では、潰してほしい

空き家をホームページで

大募集しているそうなので

気になった方は、訪問してみて

下さいね。

 

今回の放送では、

NHKの朝ドラ

ふたりっ子で主演をつとめた

菊池麻衣子さんの愛した

喫茶店マリモが解体費に

475万円掛かった様子も。

 

 

豪雪地帯の倒壊寸前の空き家、

隣家まで9cmの鉄コン空き家、

火災の危機 木造の空き家の

解体されました。

 

 

 

 

これからますます増え続ける

であろう空き家の数が

問題視されています。

 

事故や事件があってからでは

遅いですので、こういった

対応が増え続けるのを

願いたいものですね。

 

 

   

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