今回は3月7日放送の番組

家、ついて行ってイイですか?

下北沢タクシー代を

お支払いする代わりに

家を見せてもらう企画

を振り返ります。

 

ローソンの従業員をしている

いとうさん60歳と交渉成立。

 

いとうさんは、簪を解くと

ジャー・ジャー・ピンクス

似てるらしく、ジャージャー

さんとも呼ばれる。

 

酔っ払っていると

ジャージャーさんで、

普通で居ると

伊藤で通っているらしい。

 

家が近くのために、

コンビニで好きなものを!

 

購入したものは、

ビールチーズだった。

 

築60年の2Kの

アパートに到着!

 

いとうさんは、

そこに10年住んでいる。

 

 

   

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青春時代のCDが多数、

竹内まりや サザン

良く聴く曲は机の上に、

あまり聴かないのは

引き出しの中へ。

 

 

ジャージャー家STYLE1

気軽に使えない座椅子

 

マッサージの座椅子を

椅子にセッティング!

 

普通に座椅子として

使えていたが、床だと

飲んでそのまま寝てしまう。

 

 

ジャージャー家STYLE2

古き良きバランス釜が健在

 

昭和レトロの風呂場

 

 

 

ジャージャー家STYLE3

ビールは命の源

 

飲み屋の常連のお姉さんから

誕生日のプレゼントに

ボトルをもらう。

 

お酒は毎日飲んでいて、

休みの日の朝は、

顔洗う前に一杯

やるという。

 

飲んでるか

寝てるか

仕事してる。

 

 

 

忌野清志郎さんが2代目か

3代目に乗っていた

自転車がある!?

 

清志郎さんの事務所の社長が

東北沢のおでん屋(おかめ)

の常連で、社長さんが連れてきた。

 

清志郎さんの奥さんが来ていたが

来なくなり、しばらくして奥さんが

来店したので清志郎さん最近

来ないですねとたずねると

亡くなった事を知らされる。

 

 

ジャージャー家STYLE4

忌野 清志郎さんが

乗っていた自転車

 

お葬式の際に、1代目と最後の

自転車はダメだけど、

それ以外は好きなの持って

いってと言われた。

 

 

ジャージャー家STYLE5

推定100万円以上の絵画

 

バーをやっていた時に

譲り受けて店に飾った絵。

 

 

 

ジャージャー家STYLE6

少なくとも8回 転職

 

音響効果 タレントのマネージャー

バー経営 居酒屋 バーテンダー

損害保険の営業 おでん屋さん

韓国料理店 コンビニ。

 

うち来ない?と言われて

その世界に興味があって

転職したという。

 

今でも、他にやりたい

仕事があれば行きたい。

 

なおかつ、自分に何が向いて

いるか未だにわからないそうだ。

 

 

 

ジャージャー家STYLE7

フィギュアは女性キャラクター

 

音響効果をやっていた時に、

日本昔話に携わり、その時の

相棒がワンピースの音響

やっているんで、なんとなく

1つ集めたら全部集めたくなった。

 

一押しは、ナミ

 

 

ジャージャー家STYLE8

季節でフィギュアをセレクト

 

部屋に置くものを変えてゆく。

 

 

ジャージャー家STYLE9

フィギュアで季節感を演出

 

一月は誰それと

決まりがある。

 

 

   

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ローソンの夜勤で働いて

3年~5年が経ち、週5日

働いていて、月25万円くらい。

 

ここの家賃払って

週一外で飲んで

あとは自炊。

 

参宮橋で生まれ育ち、

町田で青春期を迎えた

いとうさん小田急線周辺は

自転車でとよく走り回って

夜中になるまで帰らなかった。

 

捜索願も出たりして、

その頃から風来坊みたいに、

あっちこっち行くような

クセついたかもしれない?

 

結婚は2回したが、別れた。

 

2回とも、自身は酒飲むけど

向こうはそんなに飲まない。

 

食事行こうとデートに誘うと

向こうはお腹一杯になったら

もう帰る。

 

でも、自身はビールでエンジン

かかっているから

もう1軒行きたいというズレが!

 

さんとは会えない。

 

どこに住んでいるかも

わからないが、風の便りで、

子どもが子どもを産んだ

ようだと知った。

 

車も全部、名義も

全部むこうにして、

Tシャツとパンツだけ

持って東北沢に引っ越した。

 

寂しくなる時は、ない!

 

自分の中で寂しいと思った

こともないし、周りから

寂しさを感じさせられてない。

 

多分、恵まれてる

んだと思うけど。

 

普通に生きてるだけじゃん、

普通に会話してるだけなのに、

これあげるこれ着たら?

これ飲めば?

ジーパン以外は全て貰い物。

 

彼らたちも、自分がお金が

ある時は、おごる。

 

誰の誕生日でもないんだけど、

俺が嬉しいからシャンパン

飲もうとか、まっさらな関係で

ここまで来てこれらてる

んだって思ってる。

 

そういう出会いは、

アルコールが適度に

回っていないと

ありえない。

 

日々感謝!

 

じゃなかったら、

このボロアパートで

1人で生きていけない。

 

自我を張って、1人で

住んでたら死ぬしかない。

 

今後も、このままで居たい。

 

出来れば自分のお店を

持ちたいと思うけど、

それに向けて貯金してない。

 

 

   

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数少ない友達の中で、誰かが

伊藤 死んだんだ

ジャージャー 死んだんだ」と、

思ってくれてカウンターの席に

線香1本でも命日になると

あげてくれたら、それで嬉しい。