今回は3月8日放送の
ビーバップ!ハイヒール
で放送された世界のジョーク
を振り返ってみたいと思います。
各国の乗客を乗せた客船が
沈没寸前の時、乗客を海に
飛び込ませるために、
船長はどう言えばいい?
アメリカ人には、
今飛び込めばヒーローに
なれますよ!という。
イタリア人には、
海で美女が泳いで
いますよという。
ドイツ人には、
規則では海に飛び込む事に
なっていますという。
アメリカ人は、目立ちたがり
イタリア人は女好き
ドイツ人はルールに縛られる
それぞれの国民性の違いを、
このジョークが完璧に
表しているという。
日本人には、
もうみんな飛び込み
ましたよという。
世界のジョークには、
価値観 文化 歴史
世界情勢 国毎の特徴が
表現され、それを知れば
異なる文化を知る手掛かり
になるそうです。
イタリアのジョーク
最新パソコンを購入するために
電気店へ行くと、店員から
このパソコンを使えば、
あなたの仕事は半分に
なりますよと、イタリア人は
このパソコンを2つ下さい
と言ったという。
イタリア人は、仕事より
人生の楽しみを優先している
ようにみえるが、根強い
階級社会が残っていて
名家の出身でなければ
這い上がる事が難しい。
それならば、与えられた
場所で楽しく暮らすという
考えがあるという。
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イギリスのジョーク
日本人民族は、
ベースボールでアメリカに勝利
ラグビーで南アフリカに勝利
スキージャンプで
フィンランドにも勝利。
そんな日本人に対する
イギリス人の切なる想いは、
日本人がクリケットの存在に
気付かないようにと願う。
クリケットの競技人口は世界3位、
競技地域は、世界100カ国以上で
13世紀にイギリスで発祥し、
神聖なもので、近年スポーツで
躍進する日本には侵されたくない!
思いが篭ったジョークなのだそうです。
様々なジョークを集める
ノンフィクション作家
早坂隆さんは、
ルポライターとして世界50カ国
以上を取材し、耳にしたジョーク
をまとめる著書が発売している。
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色々な海外の人たちの民族性が、
ジョークには反映され、楽しく
わかり易く理解できるそうです。
ブルガリアのジョーク
ある日、旅人が川でバナナの皮を
洗っている男性に出会ったので、
どうしてバナナの皮を洗っている
のか聞いてみた。
すると男性は、それは
教えられないと答えた。
それでも気になった旅人は
何度もお願いすると、
男性は5ユーロくれたら
教えてくれると言ったので
旅人は男性に支払い教えて貰うと
間抜けな旅人から5ユーロ
せしめる為だと答えたという。
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そんなブルガリアには、
ジョークの首都と呼ばれる
カブロヴォの人たちは、
お笑い好きでお金にうるさい
のが特徴で、東ヨーロッパの
大阪的な感じなのだという。
また、ジョークとユーモアの
博物館があり、笑いを自慢し、
笑いが日常になっているという。
アメリカ人は、目立ちたがり屋
ドイツ人は、規則に従順・合理的
イタリア人は女好き
イギリス人は、皮肉っぽい・議論好き
ロシア人は、酒好き
中国人は、何でも食べる・ニセモノ作り
日本人は、真面目・集団主義
をいじったジョークが多いようです。
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