今回は、6月1日放送の
チコちゃんに叱られる!
を振り返っていきたいと
思いますので
宜しくお願い致します。
木村祐一さんが声を担当する
チコちゃんに知らないと
叱られてしまう番組。
結構、勉強になります!
今回はゲストに
天野ひろゆきさんと
森泉さんが登場。
今年は戌年で偶然にも、
ゲストの2人と岡村さんは
戌年だった。
そんな中、結婚して今が
一番幸せそうな森泉さんが
戌年の戌ってどういう意味?
とチコちゃんに質問されるも
わからずじまいだった。
もちろん、犬と戌では
漢字が違う。
では、一体どんな意味が
あるのでしょうか?
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戌年の戌は、植物が
枯れている状態!?
教えてくれるのは、
福島県田村郡福聚寺
住職 玄侑宗久さん。
干支は、動物たちを
表していると思っていたが、
もともとは動物じゃない、
あの文字をよ~く見ていれば
分かると玄侑さんは語る。
では干支の文字の
もともとの意味とは、
十二支の文字=植物の成長。
十二支は、動物ではなく、
植物の成長を表すのだという。
十二支のはじまりは、中語の
殷王朝の時代に考えられた暦で、
1年間を12か月で区切る為のもの。
それは、植物の営みを意味する
12の文字を1か月ごとに割り当てた
ことが十二支のはじまりと考え
られているようです。
それぞれの意味は、
子 新しい命が種の中で芽生え始める。
丑 芽が種の中に生まれ
まだ伸びることができない。
寅 春が来て根や茎が生まれる。
卯 根や茎が地面をおおう。
辰 根や茎の形が整う。
巳 根や茎の成長が限界をむかえる。
午 植物の成長が止まる。
未 葉が生い茂り 果実が出来始める。
申 果実が育ち固まっていく。
酉 果実が完全に育った。
戌 植物が枯れている。
亥 植物の命が種の中に閉じ込められる。
より民衆に広めるために、
殷の国の天文学者が
12個の文字を残したまま、
親しみのある12種類の
動物を割り当てていた。
それがやがて、時刻や
方位、年を表すものとして
使われるようになった。
※ 十二支の由来には、諸説あります。
ご紹介したのは監修してくださった専門家の方の見解です。
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どうして人は歯を磨かないと
虫歯になるの?
この問題は、答えを聞かずに
正解にたどりついて3人。
気になる正解は、
料理をするから。
その事について教えてくれるのは、
馬見塚デンタルクリニック 院長
馬見塚賢一郎先生。
野生動物は料理をせず
生のまま食べるので、
野生動物には歯磨きが
必要ないという。
噛みごたえのある食べ物を噛み、
歯とこすれ合って歯磨き効果に
なる野生動物に対し、人間は
食材を切ったり、加熱したり、
味付けをすることによって
歯を磨かなければならないという。
唾液には、歯垢が出す酸を
薄める効果と、歯を健康な状態に
戻す効果があるという。
唾液を出すには、沢山噛むことが必要。
料理されたものは、唾液が
あまり出ないうちに
飲み込めてしまう。
虫歯菌がいただけでは、
虫歯にならないが、
虫歯菌に餌を与えてしまうと
虫歯になってしまう。
それは調理した時の
とても細かくなった
ミクロの食べカスが原因。
虫歯菌が一番酸を出し
やすいのが砂糖。
その砂糖を料理に使って
食べるようになる=
虫歯を作っている。
その虫歯予防に
効果的なものは
キシリトールだという。
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