今回は9月23日放送の番組
世界の果てまでイッテQ!
イッテQカレンダープロジェクト
の宮川大輔を振り返ります。
この企画は、イッテQのメンバーが
月毎に世界の各地に出向き、
素晴らしい写真の撮影に挑戦する。
それを集めて2019年のカレンダーの
完成を目指すのだという。
8月を担当するのは、宮川大輔さんで
人間の塔祭りに参加するというが、
宮川さんは、危ないよ~、あれという。
2016年2月に放送された、
カルソッツ祭り in スペインに
参加した時に近くで作っていた
のが人間の塔祭りというものだと
知っていたからで、あれは危ないから
やめとこって宮川さんが言っていたやつで
2年後にカレンダーで人間の塔祭りに
行くの?、アホちゃう?と問いかけた。
そういいつつも、宮川さんは9月16日に
一番上に立って8月の良いカレンダー
撮るからねと意気込んだ。
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人間の塔祭りは、カタルーニャ地方で
流行していた踊りの一部に人間の塔があり、
いつしかその難易度を競うように
なったのが始まりでとされ、
およそ220年前からある行事。
2010年には、ユネスコ無形文化遺産に
登録されているという。
チケッツ・デ・ヴァルスというチームの
責任者であるセルスさんに宮川さんは
教わる事となり、残念ながら亡くなった人も
いるという危険なお祭りである事も知る。
もし落ちた時は、カタフンバと使う
そうだが、バイクでこけた時にも
カタフンバと使うらしい。
人間の塔は、一番トップは
バランスを考えると子どもじゃないと
崩れてしまうという事実をセルスさんから
聞き、宮川さんが一番上で撮影する企画
ではなくなってしまった。
基本、力のある男性が土台となり、
体重の軽い女性が中段になり、
最も軽い子どもが上段にのぼるので、
宮川さんは下で支える役に!
カタルーニャには約100チームが存在し、
祭りで人間の塔を披露し、年間ランキング
が決まり、宮川さんが参加する
チケッツ・デ・ヴァルスチームは現在4位。
どういう塔を作るかで点数が変わり、
何人で何段の塔を作れたか、作るまでの過程、
降りるまでのスムーズさも採点の対象に!
ランキングは9月~8月の期間で争われる。
参加チームは3つの塔に挑戦する。
1×6の塔と冠型の塔と3×9の塔。
宮川さんが担当するのは、
冠型の塔と3×9の土台。
メンバーはファイシャとよばれる
帯を巻くことで腰を安定させる
だけでなく、人がのぼるための
足場にも使われる。
練習の場では、手すりがあるが
実際の本番では手すりがないため、
自分の力とバランス感覚だけで
人の上に乗らなくてはならない!
下は4歳から上は80歳まで参加し、
3人でおよそ5mの高さになり、
1人が傾いただけで崩れてしまう。
そのため、足場が不安定な
バランス板の上で子どもを
肩に乗せる練習を重ね本番へ。
本番では15歳の体重が40kgの
女の子を乗せ、さらにその上に
8歳の体重が20kgの女の子を
乗せる予定で総重量は約60kg。
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このお祭りの競技は、力や
バランスだけでなく、メンバーの
身長や体重をデータ化して、
適した場所に配置。
繊細に組まなければ高い塔は
築けない。
誰が一番すごいなんて事はない、
家だってそうだろ?屋根がなくても
壁がなくても困る。
みんなの力、絆が必要であると
セルスさんは語る。
お祭りの採点基準は、
○ 参加は3チーム
○ 演技は各チーム3回
○ 塔の難度・スムーズさ・バランス等で採点
○ 解体し終わるまでが採点の基準
○ 下りるときに倒れたら減点
冠型の塔に挑戦した宮川さんは、
見事に成功していた。
ウォーリーを探せみたいになってる!
こちらも見事に成功しました。
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うまくいってめでたしでしたが、
やっぱり危険ですよね~、
事故でも遭ったらどうするのやら?
手○さんも相変わらずお咎めなし
この番組には出てませんが、
日○さんも何事もなく出てて
不公平さを感じる私です。