今回は1月12日放送の
おやすみ日本 眠いいね!
Live in 新宿のデパート
を振り返ります。
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この日のゲストは、
中村勘九郎さんと七尾旅人さんで、
新宿の伊勢丹で収録。
秋田県18歳女性からの悩み。
絶叫系のアトラクションを生理的に
無理なので恐いの前に体調を崩して
しまうのだが、それを周りにわかって
貰えない事が多いという。
そんな悩みに七尾さんは、全然
気にする必要ないといい、俺は
ジェットコースターに乗った後、
2時間酔っちゃって立てないそうで、
女の子が乗りたがるのは何なんでしょう?
と疑問視した。
工藤官九郎さんは、嫌いで
出来れば乗りたくないと語る。
中村さんは、高所恐怖症だが
乗ることは好きだというが、
妻と子どもが全然ダメなので
遊園地に行っても乗りたい物
に乗れないのだそうです。
今の絶叫系のアトラクションは、
ただ落ちるだけじゃなく、
グルグルいろんな方向に回って
進歩していると話す。
ストックホルムに1ヶ月間
ロケに行った時、合間をぬって
竹野内豊さんと生田斗真さんで
遊園地のアトラクション
フリーフォールに乗る事に。
フリーウォールは上がっていくと、
強制的に下を向かせ、そのまま
落ちたので、ずっとヤバイ、ヤバイ
と言っていたそうだ。
又吉直樹さんは自身がビビリなので、
仕事だと2回くらい乗らないと
いけなかったりすると恐いから
コースを覚えてて次が右とか体重移動
を出来るだけして恐くない乗り方を
しているという。
この女性に対する問題の
答えになっていないような・・・。
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番組の終盤で又吉さんから、
日本眠いい昔ばなしの語りを
担当する市原悦子さんが
盲腸で入院している事が明らかに。
日本眠いい昔話は、鼻のかぎ助。
昔ある村に鼻の大きいかぎ助がいて、
ある時、町を出て仕事を見つける為に
出掛け、途中、茶店に腰掛けていると
眠くなり、寝てしまう。
すると隣の家から飛んできたハエが
大きな鼻へ入っていった。
そのハエは、隣の家でこしらえた
寿司の中に落ちて、羽にお酢が
ついていた。
目覚めたかぎ助は、寿司くさいぞ、
どこかで寿司をこしらえてないか?
と言ったが、お茶屋の主人が、
ここでは寿司なんかこしらえて
ないと言った。
そこへ隣の家の者が桶に入った
寿司を持ってくると、お茶屋の主人は
そこに居て、隣の家の寿司の匂いが
わかった事に驚く。
それを、聞いていた一人の侍が、
お殿様がなくした印籠を探して
くれないか?とかぎ助にお願いした。
かぎ助は御殿に行き、庭を探すと
一匹のイタチが飛び出し、木の
ほら穴に逃げこむ。
かぎ助は印籠の事を忘れ、
イタチ 出てこんか?と木の
根元を蹴り上げると、木の上から
俺がここに居ることを言わんように
と泥棒に頼まれる。
かぎ助は、急いで殿様の所に行き、
木の上から泥棒の臭いがする、
印籠はあそこにあるに違いないと報告。
侍が木の上を探すと、印籠を
盗んだ泥棒を発見し、お前の鼻は
日本一じゃ、これからはその鼻で
ワシに仕えてくれと殿様に
言われ、かぎ助を雇うことに。
この鼻でわかることは一つもない
かぎ助は自分の鼻をスカッと切って、
殿様に鼻が取れてしまったので
もう嗅ぐ事は出来ませんと差し出す。
殿様は仕方ない、褒美はやるから
帰ってよかろうと言って沢山の
お金をくれたそうなというお話だった。
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昔話が終わり、又吉さんが、
市原さんの復帰を願っていた。
私も久々に昔話を聞いて
懐かしんでおりましたが、
本日お亡くなりになられた事を
知り、ちょっと寂しく感じました。
所属事務所によると、市原さんは
12日午後1時半過ぎにお亡くなりに
なられたようなので、放送時には
居られなかったんですね。
そんな中こんなニュースも。
ご冥福をお祈り致します。