今回は10月29日放送の
1番だけが知っている
ノンフィクション作家の
小松成美さんが1000人以上の
取材の中で1番魂が震えた
スターの言葉とは!?
を振り返って
みたいと思います。
日本で1番スター達の本音を
引き出してきたノンフィクション作家、
小松成美さんだけが知っている
1000人以上の取材の中で、
1番魂が震えたスターの言葉。
恋の物語をぜひ小説にして
書きたいので、世の中に出したい
ので、それを書いてくれないかと
オファーがあったのがはじまり。
その人物とは、浜崎あゆみさん。
今年8月に出版された浜崎あゆみと
avexの松浦会長こと、松浦勝人氏との
過去の恋愛を綴った禁断の小説。
その衝撃的な内容を
浜崎あゆみさんから
引き出したのが、小松さん。
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小松さんが初めて、
浜崎あゆみさんと会ったのは、
2018年のavex本社で、この本の
取材を行った時。
浜崎さんは、元恋人の松浦氏と
現れたという。
その時の浜崎さんの様子について
小松さんは、頬が少し紅潮して、
2人にしか知らない恋の話を
する時には、時々、目を見つめ合って
自分はそう思っていなかったとか
答え合わせをするように
していたという。
デビュー以来、浜崎さんが
書いた歌詞は松浦氏への
恋心を込めたラブレター
だったそうです。
浜崎さんのほとんどの曲は、
松浦氏へのラブレター。
浜崎さんは、
生涯にこんなに自分が愛せる人は
もう現れない
と、その思いは変わらず、ずっと
この胸の中にあったという。
10代で最愛の人、松浦氏と出会い
2人でトップアーティスト
「浜崎あゆみ」を作り上げていく。
浜崎さんが松浦氏への恋心を
歌った曲は、
「A」 163.1万枚
「SEASONS] 136.7万枚
「M」 131.9万枚
「Boys & Girls」 103.8万枚
※オリコン調べ
ミリオンセラーを連発したが、
浜崎さんが本当に求めていたのは、
アーティストとしての成功ではなく、
1人の女性としての幸せ。
「幸せな家庭を築きたい」
それが彼女の夢だったそうだ。
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自分の思いとは反対に
人気拡大の一途をたどる。
浜崎さんが小松さんに語った
その時の思い、それこそが
魂震える言葉。
その言葉は、
2人で作り上げた浜崎あゆみは
いつしか手に負えないモンスター
になってしまった。
私にも、松浦にも
コントロールできない
そうした存在になってしまった。
自分の個人の人生とは違う
「浜崎あゆみ」を生きて
行こうと、そのモンスターとして
生きていく覚悟をした。
小松さんはこの言葉を聞き、
本のタイトルに「M」を
選んでいた。
そう語るその表情が本当に静かで、
強く淡々としていたという。
アーティストの道を選び、
浜崎あゆみさんは今も走り
続けている。
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