今回は3月11日放送の

ホンマでっか!?TV

長年、ひとつの研究をしてきた

筋金入りの研究者からの

超難問を東大卒のクイズ王

伊沢拓司さんが挑む。

 

狭いけど深い筋金入り

ホンマでっか⁉

振り返ってみます。

 

1人目の出題者は、ペットの精神科

一筋8年の奥田順之先生。

 

大学時代のボランティアをきっかけに

犬猫の殺処分問題解決に人生を

捧げる事を決意!

 

その中で気付いたのが、飼育放棄など

殺処分に繋がる問題を解決するには、

正しい飼育をもっと普及させることが必要。

 

そのためにペットは今、

どんな感情なのかを研究。

 

現在、日本全国に9人しか存在しない

獣医行動診療科認定医の1人の奥田先生。

 

 

ペットフードをお皿であげるのはNG⁉

 

奥田先生によると、犬は元々、

いろんな作業をして

ごはんを獲る生き物。

 

30秒でご飯を食べてしまう事で、

やる気がなくなっている状態。

 

暇が原因でストレスを

抱えてしまうそうです。

 

そこで、転がす事でフードが出てくる

Kong ジャイロがおススメだそうです。

 

奥田先生からの問題は、

犬の「うれション」は行動学的に

何性排尿という?

 

この問題に伊沢さんは、

攻撃性排尿だというが、

正解は服従性排尿(興奮性排尿)。

 

相手に対して脅威があったり、

犬が人間に対して「危害を加える

つもりはないですよ」っていう

意味での排尿である事が多く、

興奮しすぎる場合もあるのだそうです。

 

 

   

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2人目の出題者は、計算折り紙

一筋15年の三谷純先生。

 

折り紙は子供の遊びだと

思われがちだが、NASA制作の

人工衛星のソーラーパネルや

車のエアーバッグの畳み方に

応用されることも!

 

三谷先生は、そんな折り紙の中で

コンピューターを使って計算設定する

計算折り紙に没頭。

 

一枚の紙だけで作品を完成させている。

 

三谷先生からの問題は、

展開図から出来る折り紙はどれ?

 

 

 

 

この問題にも

伊沢さん不正解。

 

 

 

 

 

3人目の出題者は、光るタンパク質

一筋22年の永井賢治先生。

 

永井先生からの問題は、

酸性条件でも緑色に光る

「ガミラス」の名前の由来は?

 

 

 

 

伊沢さんは、ガミラスって怪獣が

酸の雨と関係しているからだというが、

正解は宇宙戦艦ヤマトの「ガミラス星」

緑色の星で酸性の海があるからだった。

 

 

   

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4人目の出題者は、法昆虫学

一筋15年の三枝聖先生。

 

法昆虫学とは、虫の成長段階

(卵・幼虫・サナギ)や状態を観察し、

死後経過時間を推定するもの。

 

三枝先生からの問題は、

コバエばかりが死体に多く

ついている場合、どんな状況に

死体があった可能性が高いか?

 

 

伊沢さんは、地下室だと答え不正解。

 

正解は屋内で特にたんすとか

押し入れの中に死体が隠された場合だった。

 

 

 

5人目の出題者は、土

一筋18年の藤井一至先生。

 

 

荒木田土(田んぼの土)

日本は地形的に雨後、山や森林から

流れてくる栄養分を田んぼで回収できる

優れた環境。

 

 

藤井先生からの問題は、

海外の土研究者に人気の山菜採り用具は

海外で何と呼ばれているか?

 

 

伊沢さんはオノマトペが

入っているというヒントから

ザクザクだと答えたが、不正解。

 

正解はホリホリ

 

 

あの伊沢さんが一問も

正解出来ないなんて意外でした。

 

1年中クイズのことしか考えて

いないとどこかの番組で聞いた

事があったので。

 

それだけ世界は

広いって事ですね。

 

 

   

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