今回は5月10日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
あの家は今・・・？
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
今回は1年半前に訪ねたあの
ポツンと一軒家は今？
2018年10月28日放送
東京都檜原村
ポツンと一軒家の主(当時70歳)
ハマダミチコさん。
所ジョージさんは、スタッフが
なかなかたどり着けなくて、
おそば屋さんだったことや
閉店間際だったのを思い出す。
放送の1ヶ月後に閉店したが、
何か動きがあったらしい。
この番組で出たことで有名になり、
林先生は、うどん屋でもう一度始めた
所さんは、麓の町で新規開店したと予想。
果たして、どうなった？
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あれから1年半、ミチコさんに
連絡してみると、その後
変わりないという。
その日は山から下りてきて、
家に着いた所だった。
取材時はお店を閉める
1か月前だったが、
閉店間際はどうだったかを
聞いてみると、ミチコさんは
今までにないようなお客さんで
大変でしたと過去を振り返る。
11時からの開店が10時半から始めて
暗くなるまで、180人くらい集まった。
6時間待ちだったり、30人くらいは
食べないで帰られたと話す。
お店を閉めた後の去年は、
従姉妹と妹さんが主になって
始めてくれて、ミチコさんも
天ぷらとか手伝いに行っていた。
閉めるとされていたお店は、
去年の4月から再開していた
ことがわかった。
再開されたきっかけについて
ミチコさんに伺ってみると、
少し足が痛かったが、
だんだん良くなって
従姉妹と妹さんが主になって
やってくれたから。
ミチコさんはサポート役になり、
そばがきを重点に置いて
やらせていただいているとの事。
ご主人が蕎麦を打たないということで、
そばの100％を食べて頂くには、
そばがきの方がいいと感じたそうだ。
そばがきとは、蕎麦を熱いお湯で
こねて固めたもので、そばつゆに
薬味を入れて、自分の好きなように
食べるスタイルに変更していた。
作り方はミチコさんが母から
小さい時に教わった方法で、
母との思い出の味。
そばがきは食べたいって
お客さんもいるけど、
そば処だったので、
「おそば やってないのか」
って帰られる方もいた。
そんな方の後ろ姿を見ると、
おそばを始めた方がいいかな？
と思ったりして、地元の製麺会社に
お願いして仕入れ、去年の8月位から
おそばも少しずつ始められた。
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お店の屋号は「そば処 みちこ」から、
400年も前から瀬戸沢っていう屋号があり、
「峠の茶屋 瀬戸沢」に変更。
営業時間の変更はないそうだが、
日曜日のみになった。
でも今は、コロナで
こんなことになちゃったので、
5日おき訪れて、家の中の
風通しを良くしている。
そのため、妹と従姉妹も
ガックリしちゃってる感じなので、
早くコロナが終わって欲しいと
願っている。
林先生にも、所さんにも、
いつ頃になるか分からないけど、
終息したら遊びにいらして下さい
と投げかけた。
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