今回は1月3日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

久々にあの家は今ではなく、

新作でしたね。

 

 

青い屋根の建物が3棟

広く切り拓かれた土地

道は通じている

衛星写真で見つけた埼玉県の

ポツンと一軒家を目指し

最寄りの集落から捜索を開始。

 

集落に到着。

 

家の前に立っている男性

子どもを発見。

 

さんならわかるかも知れないと

家の裏まで連れて行ってもらうと

そこには大量の盆栽があった。

 

さんに衛星写真を確認してもらうと、

道がないといわれてしまうが、思い直して

森林組合のボランティアが集まって

枝切りをする人が利用した所で

人は住んでいないと教えてくれた。

 

その建物は個人のもので、持ち主は

アザミカズオさんという方で

周辺の山も所有されているという。

 

入り口にトーテムポールがあるという

ポツンと一軒家までは現在地から約5㎞。

 

捜索を再開する前に盆栽を見せて頂く。

 

その盆栽はすべておさんのもので、

300は超えるほど所有されている。

 

もともとは造園業をやっていたという

さんが40年かけて全てつくった

のだそうです。

 

15年前に造園業を廃業したが、

弱った木を診てどうしたら

元気が出るかの診断を行っている。

 

石付盆栽の作り方を教わった後、

捜索再開する。

 

教えてもらったトーテムポール

らしきものがある場所まで到着。

 

 

 

 

   

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ところが入り口が閉鎖されていて

入ることが出来なかったので、

引き返してみる。

 

先ほどのおさんに

持ち主の家を教えてもらい

訪ねてみると、家の中から

返事があった。

 

対応してくれたのは

ポツンと一軒家

アゼミではなく、

アサミカズオさん69歳だった。

 

アサミさんによると、あの場所にあるのは

埼玉森林サポータークラブのさんと

こしらえた掘っ建ての山小屋だという。

 

アサミさんは、山で身につけた

技術を使って平地の難しい木の

伐採をされている。

 

 

代々林業を継承するアサミ家は

100ha以上の山所有している。

 

埼玉森林サポータークラブとは

林業が低迷して山が荒れていく中、

1997年に発足した森林整備の

ボランティア団体のこと。

 

山の整備をお手伝いして貰う予定が、

林業未経験のボランティアに

森林整備の作業方法の指導の

から始めることになった。

 

そこで、森林サポーターの

交流の場として建てたのが

ポツンと一軒家

 

 

 

 

   

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ポツンと一軒家にたどり着くと

くるみ小屋の由来が、この辺りに

くるみが沢山あることだと

教えてくれた。

 

女子学生が卒業作品の

二体並んだ阿吽の仁王像

迎え入れてくれる。

 

それを抜けると、片流れ屋根の

建物 大小2棟がある。

 

18年前にサポーターだけで建築。

 

穴を掘って建てたので掘っ建て小屋。

 

柱や梁など、山で切った間伐材で、

内装工事も協力し、2年半で

完成したそうだ。

 

中は28畳一間で、

床には杉の無垢板を使用している。

 

アサミさんの手作り

薪ストーブも置いてある。

 

椎茸栽培をしていた経験から、

デカイ鉄板を組み合わせて、

自分で溶接して水道工事も

自分でしたという。

 

2年前までは水がきていなかったが、

くるみ小屋から600m離れた山に

湧き出た水を使えるようする。

 

普段の生活は電気なしで

ランプを使用されていて、

動力が欲しい場合は発電機で

電気を起こしている。

 

それは、電気が無い方が

非日常的が楽しいから!

 

ここでは、山奥ならではの

不便な生活を楽しみたいというのが、

山を愛する者たちの共通の思いらしい。

 

 

   

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