今回は、8月2日放送の
家、ついて行ってイイですか?(明け方)
埼玉県・狭山ベリーランド
園内に置いたカメラに
話しかけてくれた人に
ご利用代金をお支払し、
家について行く企画
を振り返ります。
関東最大級のベリー農園で、
シーズンごとに旬な
イチゴやブルベリー狩りを
楽しめる。
そこへ、娘からバレンタインデーに
チョコをもらったんで、ホワイトデーの
お返しにいちご狩りに来たという親子が
カメラに話しかけてくれる。
奥様からはもらっていないので、
2人で来たというお父さんは、
自営業で建築関係をしているという。
撮影交渉をすると、成立!
お家へ向かうと、娘さんの
あらいこうさんが玄関でお出迎え。
あらい家STYLE
勝負服でお出迎え
娘さんは花柄の
フリフリした感じが好き。
問者に異常な警戒
飼い犬のプリンちゃんが吠える。
4LDK 5,000万円 築15年
2世帯だから、もう1つは親世帯。
あらい家STYLE
どんな料理?
娘さんも料理の手伝いをするそうで、
得意料理はきゅうりの中華風和え。
冷蔵庫の中は、
飲み物やゼリーが多い。
お母さんはあんまり料理が
得意ではないので、宅配さんを
利用している。
取材に大はしゃぎの娘さんだが、
部屋で突然の告白・・・
Sponsored Links
娘さんは障がい者のタレント事務所に
受かったので、パソコンでレッスンに
参加しているという。
娘さんは、ウィリアムズ症候群と
呼ばれる1万人に1人とされる難病。
成長と発達の遅れや心血管疾患などが
主な症状で、空間認知が弱いので、
わかってはいるがシャツの後ろ前が
着てみたら逆になっていたりする。
多くの子は心臓に疾患が
出たりとかするが、娘さんは
たまたま健康だった。
平面は認識できるが、
立体の把握が困難で、
背も小さい人が多いので、
15歳だけど小学生に間違えられる。
雷だったり、急にバイクが
通ったりすると怖い。
花火のドーンとかは、
綺麗だけど凄い音で
怖いのだそうです。
コンサートとかも大好きなのに
閉鎖された所の音響が怖くて行けない。
娘さんが所属している芸能事務所は、
ココダイバーシティ・エンターテイメント。
障がい者専門のタレント事務所で
約30名が所属しているそうです。
今は、ボイストレーニングだったり、
チアダンスをリモートでやっている。
Sponsored Links
ウィリアムズ症候群と分かったのは、
娘さんが小学校1年生の時。
みんなはひらがなが書けるのに、
幼稚園の時から進まず、
診察に行ったら先生がその病気を
よく知っている先生で顔を見た
瞬間にスパッと言われていた。
障がいを知ったことでお母さんは、
安心したという。
周りの子とかと比べて、
それを押し付けちゃってたって気がついて、
ちょっとずつ進めてあげることが
出来るようになったそうだ。
海外で活躍されている
ガブリエル・マリオン・リヴァードさん
みたいになれたらと、夢見ている。
皆を笑顔に出来るような
女優さんになりたい!
母は娘に、出来ないこともあるけど
逆に出来ることを活かして欲しい。
人懐っこいのもこの病気の
特徴の1つと言われていて、
とても感情表現が豊かって所を
活かして笑顔でいられることが
1番だという。
簡単じゃないと思うけど、
悔しい思いも嬉しい思いもしながら
頑張ると娘さんはいう。
Sponsored Links