今回は、8月2日放送の
関ジャム 完全燃SHOW
レジェンド作詞家 松本隆
を振り返ってみたいと思います。
作詞活動50周年の松本隆さん、
アイドルからシンガーソングライター、
バンドまで約400組に歌詞を提供。
松本隆さんの代表作
松田聖子さんの赤いスイートピー
寺尾聰さんのルビーの指輪
Kinki kidsさんの硝子の少年など
その曲の数は2,000曲以上!
誰もが知ってる大ヒット曲や
名曲を生み出した。
音楽プロデューサーの武部聡志さんは、
松本隆さんがいなかったら
今のJ-POPはない!
本当にそれくらい70年代から今まで
数多くのヒットチューンを作り上げ、
今の日本の音楽の礎を作った
パイオニアだと思うという。
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松本隆への質問
作詞は手書き?パソコン?
本人回答によると、
作詞家として活動し始めた当初は、
名前入りの原稿用紙を作って
手書きしていました。
今はスマホ。こんな便利なものはなくて
音源聞きながらメモ帳に書いてそのまま
LINEにコピペしてマネージャーに送っちゃう。
いしわたり淳治さんは、
パソコンだという。
それは、スマホだと予測変換が
自分の書きたかったことを
引っ張られてしまうからだそうだ。
アイデアをメモしたり
作詞に向けて何かしている?
本人回答によると、
一切やらないです。
思いついてもメモはしません。
メモしないと忘れちゃうものは
忘れていいものだから。
本当にインパクトのある詞は
メモなんかしなくても
3日でも4日でも覚えてるんだ。
いしわたりさんが注目した
松本隆さんのココがスゴイ!
色の描写
春色の汽車
いしわたりさん曰く、
聴き手にイメージさせて、
一気に歌詞の世界に引き込む。
映画色の街 ソーダ色した風など、
こうした架空の色だけでなく、
実在する色まで様々な色の
表現がされている。
インパクトを与える
数字の描写
いわゆる流行歌は街中で
流れることも多く、
ほとんどの人は”ながら聴き”を
するので具体的な数字を出すことで
インパクトを与える。
また、具体的な描写が
あればあるほど、
10人聴いたら10人が同じ映像を
共有しながら曲を聴くことが出来る。
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